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制服自腹クリーニングとレトロ

今の社会福祉法人で、平日では最後の出勤日が昨日(3/28)でした。
上長からの指示は3つ。

①制服はクリーニングして返却すること。
②クリーニング後、持ってくる前に課長にLINEで連絡すること。
③職場の各種鍵は、3/31(日)当日の日直担当者に渡して帰ること。

前職の病院勤務時は、自宅洗いした制服を返却するだけだったことと、
(一時期HI◯◯CHIの庶務で働いてた母曰く)制服クリーニングくらい経費で落とせるので、
「令和のご時世にまだこういう時代錯誤な職場あったんか!」
と2人で仰天しました。

入職当初、カードキー管理じゃなく、鍵管理な事にも仰天しました。

思い返せば、医療物品として、市販のメンソレータムADクリームや絆創膏、メンタームメディカルクリームGを購入するにも、購入伺届のあと、使える支払い方法は現金一択(一度自分が立て替える)でした。
令和のご時世に、法人のクレジットカードひとつ無いんかい!とツッコミたかったものです。

ついでに、この社会福祉法人では、市販の医療物品に関してのみ、購入する際のマニュアルが存在せず、
とにかくあと出しで
「クレジットカードは使ったらダメなんだよ」とか
「購入伺届けが出てないよ!」とか
「買う前にまず上長に言いなさい!」と、
全ての工程で、バラバラな口頭指示のみでした。
いわゆる、川の上から下までの工事をさせない・教えられない状態です。
当人たちはこのバラバラであと出しの状態を「教えた」と称していました。

一応、歴史が90年以上ある、障害者入所施設の社会福祉法人です。
障害年金と行政からの補助金が入ってくる以上、倒産する心配は無いでしょうから、今後もずっと時代の変化に対応しきることなく、あの古い体質のままなのでしょう。

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