胃レントゲン検査の被曝量が実はすごい。
サラリーマンで会社勤めの方は健康診断を年に1回、僕のような夜勤従事者は年2回、受けることになっています。
その検診の内容で会社によっては年に1回、胃のレントゲン検査が検査内容に入っていたりします。
僕は35歳〜37歳まで普通に胃のレントゲン検査を受けていました。
当時の検査ではバリウムを飲んだ後、ゲップを我慢しつつ、指示を受けながら色々な角度でパシャパシャと、かなり撮られていました・・・。(゚o゚;;
まあ会社の健康診断だし、金額的な負担はないから大丈夫だろう…と、その時は軽く思っていました。
ふと、胃のレントゲン検査ってあれだけ撮られていたら結構被曝しているのかな?…と思い、色々と調べてみたら…。
なんと・・・!!
胃のレントゲン検査では肺のレントゲン検査に比べて、150〜300倍の被曝量になるそうです。
毎年受けていると蓄積され、発ガンになる可能性もあります。
ちなみにイギリスのオックスフォード大学で行われた15ヶ国を対象とした調査結果では、75歳までにがんになる日本人のうち、3.2%の人が放射線診断による被ばくに誘発されているというデータもあるようです💦
出典:仁愛堂クリニック(内視鏡検査の豆知識より)
もう一つの大きなデメリットがあります。
それは、レントゲン検査で初期の胃がんや食道がんを見つけるのは難しいと言われていることです。
ちなみに医療従事者や消化器内科の医師は、胃のレントゲン検査を受ける人はほとんどいないそうですよ。
なので・・・
そういった情報を知ってからは会社の健康診断では胃のレントゲンは受けていません。
その代わり、実績や信頼のできる医者のところで胃や大腸内視鏡検査を個人的に受けています。
もちろん費用はそれなりにかかりますが、将来の健康への投資だと思っているので。
ご不安な方はぜひ、検討されてみてくださいね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
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