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心を強くする食材 ①肉類

心と体を守る第一の栄養素であるタンパク質。
タンパク質の含有量が多い動物性タンパク質の食材4選を
今日から4回に分けてお伝えします。

【1日200g目標でタンパク質を補給できる】

牛肉(鉄分もたっぷり)
 牛肉には良質なタンパク質や脂質、ビタミン、鉄や亜鉛などのミネラルが豊富です。部位別ではプロテインスコアがもっとも高いレバーのほか、赤身の肉ならどこでも十分に鉄やビタミンを含んでいます。グラスフェッド(牧草飼育)ならオメガ3脂肪酸も豊富です。

豚肉(ビタミンB群が豊富!)
 
豚肉は良質なアミノ酸や鉄はもちろん、エネルギー代謝を助けるビタミンB1や皮ふや粘膜を健やかに保つビタミンB2などが非常に多いのが特徴です。疲労回復やストレスの緩和などにも優れています。霜降り肉より鉄分が多い赤身肉を選ぼう。

・鶏肉(消化がよく高タンパク)
 
鶏肉は他の肉に比べると消化によいという特徴があります。肝臓の働きを助け、若々しい体を保つのに役立つ必須アミノ酸のメチオニンや、特に胸肉には疲労回復効果を持つイミダペプチドが含まれます。肉類が苦手な人は鶏肉を多く摂ることから始めるとよいでしょう。焼き鳥では鉄分が豊富なレバーを食べよう。

・羊肉(脂肪燃焼に役立つL-カルチニンにも注目)
 羊肉には鉄分や亜鉛などのほか脂肪燃焼効果の高いL-カルニチンが豊富であるため栄養価の高いお肉といえます。鹿や猪は地域によっては昔から貴重な栄養源となっていました。自然環境で育った野生のジビエ肉は高タンパクで鉄分も豊富です。


今回は、動物性タンパク質食品のについてそれぞれの特徴をお伝えしました。

物価高で牛肉になかなか手が出せないため、私は3個パックで980円という割引に惹かれて豚肉を購入することが多いです。
よく食べるのは、白だしを薄めた出汁にキノコと豚肉をぶち込むしゃぶしゃぶです。ポン酢をかけなくても十分味が染みて美味しいです。
難点は、3個パックなので早めに処理しないといけないこと。
毎日それを食べるのは飽きるので、2パックは冷凍保存しますが鮮度が落ちるとやはり美味しくないです。
「料理めんどくさい、食材を無駄にしたくない」とつぶやいていると、息子がトレーニー(筋トレをする人)は鶏ミンチ食べる人も多いよと教えてくれました。
レンチンで調理できるらしいので気が向いたらググって作ってみたいと思います。


肉はステーキ肉がいいよね!歯が丈夫なうちにたくさん食べましょう笑


参考文献:「心を強くする食事術」藤川徳美

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