人々のお手本? それとも反面教師?~タントラマンへの道(第22話)
これからどうするの?
ここまでの流れで見えてきたことは、
・今生の目的(使命)は、精神世界のリーダーとして人々のお手本になること
・個人的な願望は、ツインレイのふわふわちゃんと出会い、ともに人生を謳歌すること
であった。
そこで、次にやるべきことは、それを実現させるための具体的な行動計画を立てることである。
でも、その前に、もっと目的のイメージを具体的にしておく必要があるのでは?
だって、精神世界のリーダーと言われても現状からは全く想像できないわけだし。
そもそも、今生においてリーダーとして活動した実績など皆無に等しいのだ。学生時代の部活や会社組織内でリーダーの役割を与えられたことはあったかもしれないが、それはほとんどただの肩書にしかすぎず、メンバーから頼られたり尊敬されたりするような存在にはなっていなかったように思うのだ。
当時は、立場はリーダーだったけれども、
「自分には他人を指導できるだけの実績も能力も無い」と思い込んでいたのだが、かと言って「じゃあ、自信をつけるために能力を向上させて実績を上げよう!」と考えて努力するということも無かったのだ。
そして、その傾向は当時のみならず現在まで続いている。
自分がなんらかの分野でリーダーとして活躍することは現段階ではイメージすることが出来ない。
しかし、チャネラーが、リーダーのことを「人々のお手本になる人」と言い換えてくれたおかげで少しハードルが下がった気がした。
精神世界のリーダーと言われると、宗教を興して教祖になるとか、スピリチュアル講座のセミナー講師のようなものをイメージしてしまってピンとこなかったのだが、「お手本」で良いのであれば、ゼロの状態からスタートして成長過程を記録し公表するだけでも可能と言えなくもないと思えてきたのだ。
と言うことで、リーダーになるということのハードルを下げることには成功したので、次に明確にすべきは、具体的にどのような精神世界でリーダー(お手本)になるのかということである。
(つづく)
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