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怠け者はとにかく過去問5回やる

凡人にして怠け者。だけど野心は試験に合格したい、何かを手にしたい
と言う時に、

どうしたら最も効率的に、効果的にピンポイントで目標とする合格に辿り着けるか

と考えた時、圧倒的に効率的で効果的なのか過去問だ。
自己紹介で学歴編を書いたが、

自己紹介1学歴編|凡人からミリオネア、一応

一応大学院修了という学歴を持っている。
しかしここに辿り着くまでには、大学受験失敗、大学院受験失敗を経てようやく手にした初めての成功体験だった。
この時の成功体験で得た知見が、過去問を集中的にやり、それ以外はやらないという「選択と集中」という戦略だった。
といっても大学院受験は赤本的なものがあるわけでなく、大学院に行って過去問を取り寄せるくらいしかなかったということもある。
大学受験は逆に過去問なんてやってどんな良いことあるの?と思っていたので一切やらなかった。しかも13校くらい受けたので、そもそもまとも絞られていなかった。受かるわけなかったなと思う。

大学院合格ほど大きな成功体験ではないが、その後の成功体験の一つに「個人情報保護士」という民間資格の合格がある。
全巡業員に取得を促す前に、まずは自分が取らねばということで、受験した。
年齢は40歳を回っていたと思う。ちょうどビジネスも軌道に乗り出した時で寝る間もなく働く中で、受験対策をどうしようかと思っていた。

なんとなく大学院受験での成功体験やビジネスが軌道に乗り出した時も「選択と集中」をしたので、今回もとにかく「選択と集中」と思い、何を選択するのかを考え

過去問をとにかく5回だけやって受験しよう

と決めた。試験前に勉強したのは本当に過去問だけで、5回だけ。約5時間程度だ。
間違えた答えくらいは5回やっている中で丸暗記できた。

結果として合格できた。

過去問を5回やったら合格できる!

と確信した。
そしてまだ続きがある。もしかして単純に自分が賢かっただけかもしれない。本当に過去問5回の有効性を検証したいと思い、従業員にも過去問5回やって受験させた。
ほとんどの従業員が合格できた。
おそらく不合格だった人は過去問5回をやっていなかったんだろうとも思う。
落ちた従業員の中には、

「問題が昔より難しくなってきている」

という人もいたが、残念ながら専門分野外の事務員も過去問5回で合格してしまったので、難しくなってきているはあっさり否定されてしまった。

従業員が賢かっただけ?と言われるかもしれない。しかし大学は卒業していたけど関東であれば日東駒専以下が9割で6大学や国立大学出身は1人か2人程度だった。

もしかしたら過去問5回で合格は簡単な試験だから通用したのかもしれない。しかし社会人として時間もない、遊びたい、だけど資格も欲しい、できるだけ効率的に効果的に勉強して無駄なことはせずにと思うなら一度

過去問5回やる

勉強法を試して欲しい。そして結果としてどうなったか報告をして欲しい。
#わたしの勉強法

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