身体詩

こんにちは、身体・詩・音楽・英語(学び直し)について書いてみたいと思います。

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マガジン

  • 英検4級から1級に挑戦する記録

    英検4級しか持っていない五十路のおじさんが、1級に挑戦していく記録を記事にまとめました。

最近の記事

五十路は英単語を<暗記>しない。

私は英検1級を目指している、五十路男性です。 このように書くと、準1級は持っているんではないかと思われる方も多いと思いますが、英検は4級までしか持っていません。しかも、今年の正月から英語の勉強をやり直し始めました。 そして、無謀・無茶・無理かもしれませんが2年後に1級に到達しようと考えています。 英単語に関しては、学生時代に身に着けた語彙しかありません。そんなわけで、まずは語彙力を高めようと単語帳を6冊、同時進行で進めています。 現在メインで学習しているのは<ターゲット

    • 難単語という誤解

      英検4級から1級を目指すにあたり、まず克服しなければならないのは<語彙力>です。 五十代になり、若い人に比べ記憶力が衰えたとは思っていませんが、そもそも知っている単語数が少ないので地道に数を増やしていくしかありません。 3級から準1級までを飛び級するつもりですので、その部分の語彙を補強する必要があります。 現在、<ターゲット1200・1400・1900、パス単準1級、単熟語EX準1級&1級>の6冊を同時進行で進めています。 『1級の単語は難しい』とネットなどに書き込ま

      • 五十路、英検4級から1級を狙う。

        『2012年度 第1回検定 4級合格』 春先、部屋の片付けをしていた際に個人成績表が<発掘>されました。なぜ続けて3級以上を受験しなかったのか、今となっては思い出せません。おそらく面接が嫌だったのかもしれません。 今年の正月から<英語の学び直し>を始め、中学英語を復習し終えた私がその<古文書>を手にして最初に思ったのは「そうだ、1級を獲ろう」でした。 ここに整合性のあるロジックは存在しません。 ただ、ゴールが決まった以上はやるしかありません。 色々と考え、 『2026

        • 身体は作り変えられるか?

          大上段に構えたタイトルになってしまいましたが、特に一家言をもっているわけではなく、単に健康診断で悪いところもなく、血液検査の数値もすべて正常だっただけなんです、すみません。 三、四十代の頃の私はストレス発散の手段として、酒を飲まないこともあり暴食方面に全力で走っていました。 身長が185センチあるので数値だけ見ると<プロ野球選手>もしくは<格闘家>と同じようなプロフィールだったのですが、そこは数字のマジックで実情は単に<全体的に膨れている人>でした。 数年前に親戚一同が

        五十路は英単語を<暗記>しない。

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        • 英検4級から1級に挑戦する記録
          3本

        記事

          チャーリー・パーカーと英語喉。

          「チャーリー・パーカーの音楽は嫌い」という人がいます。音楽の嗜好は人それぞれなので、そのことについて何ら思うところはありません。 私はパーカーのファンですが<好き・嫌い>を言えるほど聴き込んでいないなぁ、と自分で思っているので人前でそれを言うことはありません(今回、書いているけれど)。 さて、英語喉のテキストを終えてからジャズを聴くと、特にパーカーの聴こえ方が以前とは違うことに気づきました。 英語喉風に書くと<喉発音と3ビート(1シラブル)>にフォーカスして聴いている、

          チャーリー・パーカーと英語喉。

          ソルフェージュ継続中

          現在、この本にハマっています。 先日、4度インターバルができなくて凹んでいるという記事を書きました。課題は相変わらず難しいのですが、光明もチラリと見えたので記事にしたいと思います。 ソルフェージュに取り組み始めて分かったのですが、自分にとっては<聴き分けること>以前に、まず<歌い分けること>が難しいという厳しい現実がありました。 Cメジャー・スケール(2度インターバル、いわゆるドレミファソラシド)をキッチリと音程をとって歌うのが意外と難しかったりするのです(あくまでも、

          ソルフェージュ継続中

          中学生に抜かれて、自然体。

          今日の夕方、買い物の帰り道で下校途中の中学生に追い抜かれました。 歩きスマホで私のことなどまったく眼中に無いといった様子で足早に。 五十路を超えると、抜かれても悔しくはない。 二十代の頃、渋谷に職場がありました。 毎朝、スクランブル交差点を競歩選手並の速度で歩いたものです。 当時は<絶対に先に行かせるものか>という意識でいました。 しかし現在は<道をゆずる>ということができるようになりました。 これは<老いの兆候>だろうか? と考えたこともあります。 しかし最近は<自

          中学生に抜かれて、自然体。

          英語喉、練習後音声を晒してみる。

          英語喉という本があります。 この本の冒頭の指示に「練習前の発音を録音しておこう」とあり、その通りに実行して保存しておいたファイルが紛失してしまいました。 練習後の音声も、自分で管理してると無くしそうなのでアップすることにしました。 「英語喉」を読まれたことの無い方にはサッパリ訳が分からない話だと思いますが、個人的な備忘録です。

          英語喉、練習後音声を晒してみる。

          ジャズ・ソルフェージュ

          最近、ギターを弾かずにメインで取り組んでいる本です。 ルールは簡単です。 最初に基準音を確認してソルフェージュを行い、終わったら最後の音符の音の高さが合っているか確認する。 それだけです。 スマホのピアノアプリ片手に始めました。 メジャー・スケール、3度インターバルまでこなしましたが、4度インターバルで早くも壁にあたっています。 歌っている途中で、明らかに違う! と分かるんですねさすがに。3度インターバルのアルペジオはギターでも弾く機会があるので歌えるのですが、4度にな

          ジャズ・ソルフェージュ

          音楽理論と音感、ギターを弾く身体。

          私の趣味はジャズギター演奏です。 かれこれ四十年近く弾いている計算になり、であれば、もう少し上手に楽器を操れても良いのでは? と自分で思うほどの腕前であります。 まさに「下手の横好き」です。 最近、<なぜ自分が下手なのか?>ということを考えるようになりました。 それは<どうすれば上手くなれるか?>という問いでもあります。 至った結論はシンプルで、 「音楽理論と音感がリンクしていない」というものでした。 演奏をしていると、たまに音楽理論が<聞こえてくる>ときがあります

          音楽理論と音感、ギターを弾く身体。

          私は身体だ

          私と心臓は同い年。 五十路を過ぎ、まだまだ止まる気配は一向にない。 生まれつき<継続力>というものが欠落している私に、なぜこれほどまで勤勉な器官が備わっているのか、考えてみると不思議なコトではある。 <身体>というモノについて私は多くの知識を持ち合わせていない。例えるなら、多くのピースが欠落したジグソーパズルか、曇ガラスごしに見える薄ぼんやりとした像のようだ。 <医学的知識>ではなく<身体>そのものと向き合ってみたい。最近、特に強く感じる。 これは年齢のせいだろうか?

          私は身体だ