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お金の知識ゼロから理解できる!入門書3選

こんにちは、てんちょーです。

僕は新卒時代、人材派遣会社に就職したのですが、当時の退職金積立を見ると月に3,000円程度で驚いた経験がありました。

※ざっくり計算すると、
3,000円×12ヶ月=36,000円。36,000円×40年=1,440,000円

退職金としてこれを原資に老後を過ごすのはさすがに難しい。。。

僕たちの世代は年金も期待できないですし、まして当時は残業時間と精神的な負荷のわりに業界的にも給与が低い。特に将来に対する不安はなかったのですが、せっかくなので凡人でももう少し稼げる方法をいろいろと模索していました。

このような状況でしたので、いかにして収支をコントロールするかについて、比較的早くからアンテナを立てていました。

ポンコツな僕でもわかるお金にまつわる内容で読みやすい本がいくつかありましたので、今回はそれらの本を紹介していきたいと思います。


①たりないお金―20代、30代のための人生設計入門

この本は、お金に関する知識全般を補ってくれる初心者向けの本として、今でも使えるバイブルだと思っています。

インデックス投資や保険商品への考え方、家計簿の使い方などお金にまつわる考え方と実践方法が示されており、これを読まずして始まることはまずないかと思います。

お金が足りなくて困っている、お金の流れを見える化したいといった方はぜひこちらからスタートしてみてください。

今は類似の書籍もたくさん出ていますので、山崎元さんの書籍などでも良いかと思います。

②このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

収入面を直接コントロールする方法が転職ですが、転職軸に関する思考整理がしやすい一冊です。

転職関連の本は山ほどありますが、まず転職するかどうかもやもやしているくらいであれば小説調になっていて読みやすいこの本から始めるのが良いかと思います。

転職で得られるもの、失うものまで網羅して考えられる点はほかにあまりない良い点です。

③普通のサラリーマンが実現させた(毎年)年収1000万円の不動産投資

ちょっと経路が違いますが、副業として仮に不動産投資を選んだ時、どのような考え方・実務があるのかを想起させてくれるものです。

自分が汗水たらして労働時間を投入して稼ぐという考え方以外で、お金に実際にどう働いてもらうかを考えるのに良い本だと思います。

この本の考え方はM&Aを疑似体験できる点も良いですし、何よりKindle Unlimitedなら無料。Kindle Unlimitedの本はいろいろとありますが、このボリューム感・読みやすさでサブスク範囲内はお得かな、と思います。


いかがだったでしょうか。
お金に関する本はいろいろと読み選定に苦慮しましたが、今回は手に取りやすさ・わかりやすさを中心に選定してみました。

「このくらい知ってるよ」という方が多くいらしたかな、と思いますので、自分に合うものをいろいろと探してみてください。

また、別軸で直接的に収入を引き上げる転職や副業などの方法も書いてみましたので、お時間あればご一読いただければと思います。

それではまた次の機会に。
合同会社QUEST てんちょー

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