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歴史は繰り返す⑥


QPのワンポイント英語表現

I don't buy it./ I'm not buying it.  文字通り、それは買わない(習慣的に/今)という意味の他に、そんなの信じない、受け入れられないという口語表現でもある。


この動画について取り上げようと思った最大のポイントが今回の内容。ウイルスは存在しないしそれが病気の原因ではないという話は数えきれないほど見たり読んだりしてきたが、抗原抗体の話を詳しくわかりやすく解説していたのを見たのはこの動画が初めてだったからだ。我々はこんな風に聞かされてきているのではないだろうか。例えば麻疹に一度罹ったら二度と罹らない。なぜなら抗原抗体反応というのがあって、作用機序を素人的に言えば、身体が麻疹ウイルス(抗原)を覚えていて次に麻疹ウイルスがやってきたら、体はその特徴を覚えているからすぐに捕まえてやっつける(抗体)から…と。ところがどっこいウイルスが存在しないのなら、抗原抗体反応の話も嘘という事になるが、今回の内容ですっきりと納得できた。子どもの頃からずっと信じてきたその話だが………  I'm not buying it any more! では驚きの解説をどうぞ。


出典:  The End of Germ Theory


抗原抗体反応は本当なのか?検査に意味はあるのか?


さて、抗原及び抗原検査について考察することは重要である。これらもまた作り話のウイルスとやらを検知するとして詐欺的に使われているからである。さらに、抗体と偽って名づけられているグロブリンという名の微小なタンパク質についての考察も重要だ。医者に抗原検査の仕組みを尋ねてみるといい。帰ってくる答えは🤷‍♂️(さぁ)だ。この検査を行って陽性と出ればウイルスがある、と言われて医者はやってるだけだ。


この意味のない検査が、ポーポー(バンレイシ科果樹)、鳥、山羊、エンジンオイル、ブルーベリー、スペインの下水道水、コカコーラ、パパイヤ、ドリアン、検査対象物なし、リンゴジュース、流しで直接出した水道水でやってもCovid-19を検出したことを、皆さんの医者先生は知らないのだ。Tiktokでやってみせていたが、イギリスの児童がレモンジュースを使ってCovid抗原検査で陽性結果を出して、クラス隔離措置及び14日間の登校停止に持ち込む方法を編み出したこともご存知ないし、レーザー体温計を額に向けてウイルスを検知しようとするくらい、抗原検査とは意味のないことなどご存じないのだ。「OK、ポテトの新型コロナ検査するぜ。オーノー、コロナだ。ポテトはコロナ感染してるぜ。コロナだ!コロナだ!」【レーザー体温計をポテト料理に当てて新型コロナ検知ごっこをしている男性たちの声→体温計液晶画面が赤になる画像】

lemon juice to get
positive antigen test results


ペトリ皿の外にウイルス粒子が存在するだとか、それが細胞変性作用による細胞分解をひきおこすだとか、どんなマジックによるのかウイルス粒子が空気中を浮遊し伝染するだとか、そんな証拠も証明もゼロなのに、グロブリン言い換えれば抗体の存在が病原性ウイルスの間接的な証明になるとし、いかなる方法か定かでないが、その作り話の粒子に対する免疫をワクチンが与えるということになっている。

抗原とは単に、体内に入ると抗体生成を刺激すると言うことになっている毒や酵素などのいかなる物質をも指す。抗原には、毒素、バクテリア、外から入ってきた血液細胞、移植された臓器の細胞などがある。毒蛇に噛まれるとか、ワクチンに含まれる毒性のある化学性アジュバント(補助剤)なども抗原の好例である。

MIT Medical(マサチューセッツ工科大学医学部)のwebサイトにはこうある:Covid19抗原検査の仕組みはどんなものでしょう。PCR検査のような他のCovid19診断検査がウイルスからの遺伝物質を見つけるのに対し、抗原検査はウイルスの表面にある分子を見つけます。

さて、皆さんは「ちょっ待てよ」と言っているのではないだろうか。ウイルス粒子が小さすぎて分離精製することができず中身が何なのかわからないとウイルス学者は言っているのに、さらに小さいあのスパイク蛋白や表面にあるその他の分子が何であるかが一体どうやったらわかると言うのだろうか?MITお得意の二重思考の誤魔化し言葉を使えば、抗原検査では実際に感染している人が偽陰性になることがよくあるとのことで、それはFDA米医薬品局も認めている。一方で抗原検査陽性は高度に正確と言い、一方で偽陰性の確率は高い、すなわち陰性結果は感染の可能性を除外しないと言っている。どっちなんだ?不正確で偽陰性の可能性が高い、高度に正確な検査なんてものはあり得ない。正解は、両方とも正しくない、である。どちらの結果も無意味である。

二重思考はさらに続き、免疫学者は抗体は特異であると言っている。すなわち、もしウイルスタンパクの抗原が体内にあれば、体はその特定のウイルスタンパクのみを標的にする特別な抗体を作り、その他興味のない異質タンパクには目をくれないと。それなのに、不凍液、ホルムアルデヒド、アセトン、リン酸アルミニウム、水銀、アルミニウム等のアジュバント(補助剤)をワクチンに入れている理由は、ウイルス防御に勢いをつけるために体がより多くの抗体を作るのを刺激するためだとも言っている。だが抗体が特異であるならば、不凍液抗体とかホルムアルデヒド抗体とか、それぞれにとって利のないウイルス蛋白を無視する抗体を作らせるのではないのか?そもそも不凍液が体内に入る唯一の経路はワクチンによって注射する事なのに、なんで不凍液抗体など必要なのか?

antifreeze - one of the adjuvants

抗体学者は今では承知していることだが、体が毒に侵されると、その毒により細胞に穴が開き、破壊される、細胞が壊れたら体はその穴を塞ぐタンパク質を作り出す。糊(glue)のようなもの…グロブリン(globulin)、すなわち抗体の事であり、glue-bulinとでも命名すべきものである。これらの抗体グロブリンは酸性環境ですぐに増殖し、傷口に対し血液が凝固することで傷が治癒するし、体内に毒が入れば細胞の穴を塞ぐ。

このことこそが、毒性のアジュバント入りワクチンを注射すれば抗体価すなわち接種後の抗体の量が必ず上がる最も確かな理由なのだが、問題なのは、抗体は体内に入った異種抗原に対処するために存在する、と学者たちが主張している点である。彼らが決して言わない事だが、打撲傷すなわち筋肉、腎臓や肝臓に強打を受けて打撲を負ったら、外部からの物質が体内に入っていなくても、傷を修復するために抗体は増加するのだ。

医学に無知な一般大衆は、次のような滑稽な記事に恐れをなしてワクチン接種へと向かう事だろう:「研究者、Covid19に罹った妊婦の胎盤に抗体発見。」

こりゃ恐れ入る。妊婦の血液は、胎盤を保護するために常に抗体グロブリンで満たされている。それが抗体の仕事なのだから。コンピューターででっち上げたウイルスから赤ん坊を守るためにあるのではない。だからこそ、いわゆるHIV検査の偽陽性を避けるため、妊婦の血液は40倍に薄めなくてはならないことになっている。HIV検査の偽陽性の最も一般的な原因は、異なる感染や物質の抗体を感知してしまう事、と学者も認めている。何と優秀な検査であろうか!

HIV偽陽性には、狼瘡、リューマチ性関節炎、ライム病、いわゆる性感染症、最近受けたインフルエンザやB型肝炎のワクチン、妊娠経験、さらにはHIVワクチン研究に参加したこと、などが含まれる。もちろん、HIV検査は全て偽陽性である。なぜなら存在しないいわゆるHIVウイルスもまた、所詮インシリコであるからだインシリコ、すなわち、ありもしないHIVとやらを見つけるインチキPCR検査やインチキ抗原検査で間違って検出されるコンピュータででっち上げた架空のウイルスなのだから。


ずっと前から存在する通常の自己免疫疾患を、とあるウイルスのせいにしAIDSと名づけた。AIDS検査陽性となってしまったら、自己免疫疾患を持つ者だろうが、自己免疫疾患がない健康な人だろうが、その実態は、AZTなどの細胞を殺し細胞変性を引き起こす有毒なHIV化学療法薬によって体の健康な細胞が死滅したり害を与えられたり、骨髄の細胞が消耗したりした事なのである。AZTとは、AIDS登場の何十年も前に、その致死性毒性のせいで使用中止になっていた癌治療薬の事だ。よって正しい行動とは、HIVが嫌なら間違って陽性と言われるインチキ検査を受けないことである。AIDSで死にたくなかったら、健康なあなたの骨髄細胞を破壊する有毒な抗ウイルス化学療法薬を毎日摂るなどしないことだ。


抗体の話に戻そう。抗体が特異性を持たないことは論文でしっかりと立証されている。硫化水素系のタンパク質は非特異性である。ある抗体グロブリンタンパクはあらゆる物に結合するし、酸性度を変えたりミネラル濃度を変える洗剤を加えたりするだけで、結合するしないを実験室で簡単に操作できる。Lanka博士が指摘するように、結合が起こる起こらないは、その環境およびタンパク質が酸性か塩基性か、酸化か還元かという状態によって決まる。こんな事は、前述のような実験をしたり研究したりしたことがある学者なら誰でも知っている、すなわち抗原抗体説は戯言である。ワクチンが特異もしくは非特異な抗体を作り出しそれがどういうわけか将来出会う理論上のウイルス粒子に対する免疫と保護を与え、同じ病気の再発抑止の役割を担うという説の仮面を剥がす論文発表は多々ある


この説が誤りである証拠を突きつける決定的研究の一つは、英国GatesheadとDundeeで起きたジフテリア発生についてMedical Research Councilが行ったもので、1950年に発表されたその研究報告には二つの紛れもない問題点が述べられている。ジフテリアで実際に入院していた人の多くは、ジフテリアに対する完全な免疫を持つのに必要とされていた量をはるかに超える血液中の抗体があった。一方、ジフテリア感染をしていたとされる患者たちと密接な接触のあった看護師や他の人々は十分な抗体量を持っていなかったが、その影響を受ける事なく、抗体価の高い患者からジフテリアを移されることはなかった抗体は免疫とはなんの関係もなく、ジフテリアは伝染性ではないという事だ。

さらに研究は進められ、極端に低い抗体量しかないにも関わらず抵抗力が高い人や抗体量が高いのにどういうわけかジフテリアになった人がいるのが見つかり、抗体は、伝染病とされている疾患を妨げたり防いだりする事とは一切何の関係もないことを証明した。

だがワクチンに引導を渡したのは無ガンマグロブリン血症、すなわち体が麻疹やその他の発酵病、いわゆる伝染病を発症後に抗体が一切できないと言う障害がある子どもたちが、それでも回復し、長く続く免疫を獲得したという発見だ。この子どもたちは、通常の症状と兆候を示したが、その後血清中に麻疹抗体はゼロだったにも関わらず、その後免疫を得た。

問題点がおわかりだろうか?そもそもワクチンの理屈とは、ペトリ皿や試験管で作った死んだ細胞の残骸であるウイルス粒子と有毒な化学アジュバントを注射すれば、体が大量の抗体を作るように刺激されると言う事になっている。このウイルスの残骸が、その後実世界で再び体内に何らかの方法で侵入することがあったら、作られた抗体が、いかなる方法によるのかウイルス粒子の周りにあるスパイクタンパクに結びつくので、ウイルスが細胞壁のレセプターに結びつけないようになり、いかなる具合か細胞内に入ることを止めるのだと。そのウイルスとやらがどうにかして細胞レセプターに結びつけたとしても、ウイルスの細胞壁突入を抗体が阻止することができ、例外として止められなかったとしても尚、ウイルスが宿主細胞にゲノム放出して複製するのを抗体が阻止できるとしている。それだけでなく、抗体が体内のキラー細胞にシグナルを送ると、キラー細胞がやってきてウイルス破壊し除去することができる、と言う理論を立てている。


だが、もし抗体理論が正しいとしたら、なぜ体内の抗体価がとても低い人でもウイルス疾患なる物に罹らず、抗体価がとても高い人でもウイルス疾患なる症状を呈するのだろうか?なぜ抗体を作れない無ガンマグロブリン血症の子どもたちも、みんなと同じように麻疹や他の感染症から普通に回復して二度と罹らなくなるのだろうか?答えは、ウイルスなんぞ存在しないからだ。存在しない物は、貰うこともなければ排除することもない。抗ウイルスの免疫を得たりするなどと言うこともないのだ。ワクチンも抗体理論も細菌学説同様、戯言である。Cowan医師が皮肉たっぷりに言っている。「もう一つ例を挙げてみようか。水疱瘡。水疱瘡に一回罹ったら抗体のおかげで二度と罹らない。例外は帯状疱疹、別名水疱瘡だけど、まぁ、そこは…違う病気と言うことで…。

以上2:11:35から2:16:30までの内容。


子どもの頃水疱瘡にかかり、学者の説で行くなら「水疱瘡抗体」がある筈の私の話。大学入学後の夏のある日突然手首付近に痒みが始まり、医者に行ったら虫刺されでしょうと言われたが、そのうちに腕全体に広がり痛みが出てきて再度受診すると帯状疱疹との診断。年寄りの病気だからあなたみたいな若い人がなるなんて思わなかった(笑)のでわからなかったと言われたが、帯状疱疹の原因を調べると、水疱瘡のウイルスが体に潜んでいて免疫が下がると発症するとなっている。当時は何も考えずにそんなものかと納得したが、考えてみればおかしな話である。抗体があってそのおかげで水疱瘡にかからないのなら、その抗体は潜んでいる水疱瘡ウイルスとやらをなぜやっつけないのか?(神経に潜んでいるから抗体がウイルスを見つけられないとか何とか言う理屈なのだろうか…?)若いのに発症してしまってお恥ずかしい限りだが、初めての都会の一人暮らしのストレス、栄養のことなど何も考えない若者の食事など、自分の体の「土壌」(terrain)がお粗末だったことが原因で解毒症状が現れたと考える方がしっくりくる。ポリオ=ギランバレーetc.同様、疾患の名前が違うだけで、Cowan医師の言うように帯状疱疹は別名水疱瘡なのであろう。

2007年、東京のある大学で麻疹が大流行したというニュースが流れたが、不思議に思ったことを覚えている。当時の常識では、麻疹ワクチンをしていれば抗体が作られその病気には一生罹らないとされていた※(本来それがワクチンの目的の筈)と記憶している。なのに、そこの多くの学生(麻疹ワクチン歴がある人がほとんどではないだろうか)が罹ったのは、ワクチンによる抗体が切れたからではないかとかなんとかニュースで言っていた記憶がある。では、なぜその大学の学生だけが抗体が切れたのだろうか?全国から来ているだろうその大学生たちが子供の頃それぞれの地元で受けたワクチンだけが選択的にポンコツだったのか?なぜそこの大学生だけに大流行したのか?その大学生たちは電車に乗ったりコンビニに寄ったりして、同様にポンコツワクチンを受けたかもしれない他の同年代の人に移すことはなかったのか?その学生たちが麻疹という病態を呈する様になった原因は他にあったのじゃないのか?

考えれば考えるほど眉唾な話。ある特定の病気に対する抗体価と言うものが検査で測れると思い込んでいたが、エンジンオイルでもブルーベリーでもリンゴジュースでも陽性と出るとか、体に何も入ってこなくても打撲すれば抗体価が増えると知れば、検査がポンコツと言うよりは、特定の疾患を引き起こすとされる病原菌の抗体価が測れると言うのがそもそも詐欺なのではと思われても仕方ない。詐欺検査はPCRだけじゃなかった(Mullis博士の名誉のためにPCRそのものは優秀な検査だが、使われ方が…)。抗原抗体反応そのものがチャバーンなんだから。I don't buy the antigen-antibody reaction theory anymore!


※時は2024年3月。またまた麻疹の流行だとかなんだとかテレビやネットで煽りが始まっている様ですが、それについて警鐘を鳴らしているドクターたちが何人かおられそのお一人が本間真二郎先生。本間先生は2001年米国立衛生研究所に留学、ウイルス学ワクチン学の研究に携わられたとのことですが、今では自然派医師と名乗り緑豊かな那須で診療されているようです。ウイルス存在する前提で発信されてはいるものの、皮肉を込めたタイトルで明快に麻疹騒動を斬り、色々な茶番がよくわかっているドクターです。先生の記事もぜひご参考に。

https://www.facebook.com/shinjiro.homma/posts/pfbid0fHMbixVyhHx33ZFhtPHPEiQzbdgV7X2XE5GqrEGjzoMe2kVYKqJcNNT2QvBq7yi3l

<麻疹の予防接種キャンペーン中> 麻疹の国内の感染報告が相次ぎ、大流行が懸念されるとのことです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/b8a9499421a57b825e1209d1e84defb8fca5...

Posted by 本間真二郎 on Wednesday, March 20, 2024

次は最終回。







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