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ワークモチベーションを上げる映画②ソーシャルネットワーク

映画の感想

ソーシャルネットワーク⭐︎4.1

Facebookの創始者マークザッカーバーグの物語。ベースはノンフィクション、部分的フィクション。

年末年始の長期休暇明けに起業家系の映画を観れば、明日の仕事はやる気の満ち溢れたものになるだろうと短絡的な意思決定。
起業家サクセスストーリーかと思いきや、金、女、友情、、、と、孤独な登場人物のオンパレードだった。
企業の成長とともに天才の苦悩や孤独を描いており、とにかく人とぶつかる。利害対立祭り!

CEOとCTOの2名体制が衝突ばかりで機能しない様や、技術志向とサービス志向のぶつかりなど、潜在成長力の高い企業でよく見られるであろう”あるある”を楽しみながら学習できる。

「俺は重要な人物なんだよ」という欲求を満たさないと、皆揃って拗ねてしまう。スネ夫という名前は人間の欲求を言い得て妙だ。

GAFAの一角でも、SNSだからこそ?不満やいやらしさ、人間のドロドロがサービスの着想であることがよくわかった。
よくいえば自然体、悪くいえば人間の脆弱性につけ込んだサービスを、正しく使っていきたいものだ。

#thesocialnetwork
#ソーシャルネットワーク
#facebook
#映画鑑賞記録
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