痛み止めとお友だちの8月



8月も終わり、9月になりました。晩夏です。
とはいえ今日もムッシムシのアッツアツでじわじわ湧き出る汗にハンカチが追いつかずの日でしたね。

8月は災いと痛みの月で、本当に苦しんだ!誰かに話さないとわたしに付き纏う災いが留まってしまう!だからここでそっと吐き出させてください。

ことの始まりは8月中旬頃、パチパチノートパソコンで課題をこなしている中ぐ〜っと伸びをしたらピシ!と私の体の中から聞こえた。途端に広がる痛み。
わたしはストレートネックなる首を持っていて、よく首を攣るんですが今回は首と背中を同時に攣りました。これが本当に厄介で、腕を上げようとすれば痛む痛む。というか上げられない。首を回そうとすれば痛む痛む。というか上げられない。起き上がるにも首を使うし、人間の体って一つの動作で使わない筋肉はないっていうけど本当なんですよねこれが!
だからもう日常生活に支障きたしまくりになるので、これをやったらすぐに整骨院に行きます。でも以前からお世話になっていた整骨院は臨時休業でいけず、仕方なくバイト先から近いところでお世話になることに。一回で治るものではないので、マッサージと電気で少しずつ元の状態に戻していきます。
まず担当の方に言われたのが『首、長!前に出てますね〜。姿勢も良くないからそこも治していきましょう。』自分でも薄々自覚していたんだけれど、首が前に出ていて姿勢が悪いから何度もくり返すという自業自得の痛みだったんです。そこから全身ぐいぐい押されコリと骨を元ある位置に戻していく作業をして頂いたんですが、もうめちゃくちゃ押す!痛いと言えども押す!電気も強い!電気が筋肉をブルブルピクピクと動かしてました、これが面白くて一人で笑う。

そして運命の3回目の施術。2つめの災難のはじまりはじまり。姿勢を良くするために全身をマッサージするということで首の付け根から足の先まで本当に全身ぐいぐい押して下さっていたんですけど、その時に強く押されたお尻がちょこっと他の場所より痛みが強かった気がしていた。
その夜、膝を曲げて下に落ちたものを拾い戻った時痛みが強くなった。でもさほど気にしてなかったんです。そしたら次の朝、そこの痛みで起きてベットから立ちあがろうとしたら歩けないほどの激痛に襲われるわたし。
こんなの初めてでもうほとんどパニックになっちゃってしばらくボケっとしていたわたし、これは病院に行くしかないと、痛みに歯を食いしばりながら支度し整形外科へ向かう。

何かにつかまりながら、Googleマップに表示されてる時間の2倍の時間をかけて行ったら午前診療が閉まってた。泣きながらカフェで時間を潰すものの座るのにも痛いし立ったまま待つことに。

午後診療に駆け込んでレントゲンを撮って『腰椎追間盤ヘルニア』と診断されました。骨盤と大腿骨が接している軟骨が薄く、かつ少し飛び出てそれが神経に触って激痛が走るということでした。なにそれ?!って顔でお医者さん手術ですか、、?と恐る恐る聞いたら、お医者さん笑いながら『大丈夫、ほっとけば2週間で治る!』と仰ってました。この痛みを2週間我慢しろと?!と思ったけど、痛み止めと湿布を処方されました。医学に感謝、、。
といっても、痛みは全く無くなるわけでなく、のんでもまだ十分痛いし歩き方はお婆ちゃんだしでまともに歩けずとこに臥した2日間でした。(未だ少し痛む)

まだある災い。3つ目。
緊急入院から退院した妊婦の姉と、2歳の息子のお世話にまだ少し痛む足をずって向かった一昨日。
お風呂から出てきた2歳男児、大興奮でリビングを駆け回る。真っ裸で駆け回る。男の子って元気、、
おむつを手に、軽く遊んでやるか、、と足を摺りながらお婆ちゃん並みの歩行で追いかけるわたし、ソファの陰に隠れてるつもりの二歳児。どこだ〜?と探すフリをしてソファの後ろを覗き込んだ瞬間、勢いよく頭を出した甥っ子の石頭がわたしの唇に激突。
自分の前歯が上唇の裏にぶっすり深く突き刺さり、ざっくり切れ流血。甥っ子もぶつかった衝撃で泣き出す。ほんっっっっっとうに痛すぎて、もう本当に激痛でわたしも久しぶりに痛みで涙が出た。鼻水も出た。泣きながら甥っ子を抱っこして大丈夫?!とおでこを確認、傷がないことに一安心しました。よかった。わたしの唇はよくないけど。鉄の味が口の中に広がってポタポタ血が出てきて、熱を持ちはじめた上唇中央。ぶっくり腫れました。セクシーな外国人並みの唇を手に入れたわたし。もしくはおでんくんのたまごちゃん。ぶっくり腫れてる唇で食べにくいし、食べようにも歯を磨こうにも染みるし、災難すぎる。

こんな感じで痛みの8月が終わりました。

ちなみにまだオケツはまだ少し痛むし、歩きづらいし、唇はぶっくり腫れてるし紫っぽくなってきたしこちらはまだしっかり痛い。
月が変わって9月、もう痛いことがないように祈るしかない。みなさまもお気をつけください。

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