心に刀

仕事や家で、誰に対してもそのなのだが、本気で向き合う必要がある時、常に心に刀を持ってます。物騒ですが、それぐらい本気で命がけで生きてるって話。

1つ目は自分が悪者になることで上手く行くようにすることで、2つ目は本気で向き合って自分の想いを伝えることで、相手のことを大切に考えてることを伝えることである。


1つ目「悪者」

仕事では、緊急事態宣言下に様々な対応を迫られ、決断する日々が続いた。

明らかな正解があるわけでなく、様々な状況を鑑みて起こり得る事を想定したうえで決断したことを、全体が見えていない浅い意見でもっとこうしたらああしたら…と言われると、冷静さを欠きそうになる。

そんな時、いかに短い言葉で冷静に切り返す(斬り返す)かを考えて、相手に深く考えてもらえるように言葉を紡いだ。

コロナ禍、不条理なストレスフルな、おかしいと思ってることに対応しなければならない時、人は何か文句言いたい、何かを誰かをターゲットにして責めたい気持ちになるもんだ。

例外にもれず、私だってそうだ。

それでバランスとれて上手く行くのなら、いつでも悪者にでも何にでもなってやるぜって話。


2つ目「本気で想いを伝える」

ある程度話しても、相手に自分の考えをわかってもらえていなくて、本気で伝える必要がある、伝えたいと思った時に、心に刀を持って魂を揺さぶるように本気で向き合う。

言い合いになったり、その時はわかってもらえなかったりする時もあるが、相手の気持ちを考えた上での相手を大事に考える想いは必ず伝わると私は信じている。

もちろん伝わらないこともあるのだが…

※この考えを持ち、できるようになったのは、担任最後の3年間持った子どもたちのおかげだと心から思う。

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