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大三合会局

今回は算命学について。

私は算命学という占いをやっています。
算命学の事を書いている記事はたくさんあると思うのですが、大三合会局について書いている記事があまりないので、私の体験談と感じた事を書いてみます。

大三合会局というのは、天干が同一で、地支が
亥―卯―未
寅―午―戌
巳―酉―丑
申―子―辰
このどれかで三合会局が成立する場合を言うのですが、命式で所有している場合は稀で、だいたいは大半会持ちの人が大運か年運で巡って成立するのがほとんどだと思います。

一般的には、「大きく広がる」「物事があっという間にまとまる」など習うと思います。

珍しい現象なので大ラッキーにも思えますが、本人の環境や生き方に反映されますので吉凶はまた別だと思います。

私は命式に庚申・庚辰の大半会を持つので、2020年の庚子年に大三合会局が成立しました。

以前からその事を知っておりましたので、何年か前から一体何が起こるのだろう、と自分自身でも興味があったのですが…

結論から言いますと、この年に、いつか暮らしたいと思っていた土地に引っ越しをしました。
6年続けた店を閉店し業態を変え、大きく環境も変えました。

引っ越しを決めたのは8月で、12月には移動を終えました。
8月より前は大して引っ越しなど考えていなかったので、まさに急展開でした。

引っ越し自体も恐ろしいほどスムーズで、「今日連絡くれなかったら明日から一週間出張だったんだよ」というアンティークショップのオーナーさんにギリギリで家具を引き取ってもらえたり、

他にもたくさん後押ししてくれる現象が起こったのですが、普通はこんなにスムーズな事ってありえないだろうなと思います。

何か障害があったり、なかなか物件が決まらなかったり、余分な費用がかかったり、なにかしら失敗が付き物だと思います。

そういう意味では、大きな力で守られて、スムーズに引っ越しさせてくれたんだなと感じています。

それともう1つ、本当はこちらの方がかなり重要なのですが、この年にツインレイと出逢ったのです。

ツインレイの概念は色々あると思います。
この辺はまた改めて書きたいのですが、とにかく私の場合は出逢った時にすぐに気づきました。

宇宙盤では正三角形を成す大三合会局なので、「もしかしたら宇宙と繋がるのかな?」とフワッと思っていたのですが、この出逢いをきっかけに本当に繋がり始めたことも大きな出来事です。

大三合会局について、その可能性がある方はこれをご覧になるかもしれませんので、私が言える事を書いておきたいのですが、

それを素晴らしいものにするためには、
「宿命と環境の一致」
これは事前にクリアしておいて欲しいものです。

命式に冲動があるなら、故郷から離れて暮らしてください。
中殺があるなら、親または親族から援助を受けずに生きてください。

格・破格なら自分の好きな事で生きてください。

起こる現象はそれぞれだと思います。
これまで書いたことはあくまで私の体験ですし、特に何も起こらない人もいらっしゃると思います。

少なくとも自分の意志がないと何も動かなかったと思っていますし、幸い天中殺ではなかったので動けたというのもあります。

大三合会局に限ったことではありませんが、あるべき環境で自分の意志で生きているときに、宇宙は素晴らしいタイミングで味方をしてくれるものだと思います。



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