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鞍馬山へ行ってきました

Akashaさんの音のワークショップ「そらほし」に参加するため、ひさしぶりに京都へ。
前日に京都入りし、まずは鞍馬山へ向かうことにしました。

京都で行きたいところ・・いくらでもありますが
真っ先に鞍馬山を思いついたのは、去年、YouTubeであまね理樺さんが鞍馬山でライトランゲージをおろす動画を見たとき、ひかれるものを感じたから・・それだけでした。
実際登ってみたところ、風は湧き水のように清々しく、あたり一帯、エネルギーに満ちていて、寝不足のからだも元気に動くし、おどろきました(*゚∀゚)

鞍馬山に向かう

4時起きで、京都駅からカートひきつつ直行。
叡山電車・鞍馬駅の駅員さんによれば、カートはむりみたい(当然ね😅)なので、ロッカーに預けました。

鞍馬山案内図(鞍馬寺HPより https://www.kuramadera.or.jp/annai.html)

鞍馬駅から反時計回りに仁王堂、弁財天、本殿、奥の院、そして貴船神社までお詣りするようです。

秋というより初冬

鞍馬山って、弁慶とか天狗とか、武士とか修験といったきびしい印象がありましたが、
なんともいえない、まるで抱き上げられるような、とってもやさしい雰囲気なのです・・

ほっこり♨
雲がみんな鳳凰にみえてしまふ>*0*<
雲のうごき、はや!
石段を見てワクワク(((o(*゚▽゚*)o)))
さえわたる空気
上に向かうほどひらけてくる

登れば登るほど、登れ〜と応援されている気が・・!
心配無用、詣りたければ詣らすぞよ、とやさしく背中をおされて、すいすい…っと足がはこびます。

巽の弁天様
いつも見ている雲とちがうのよ…
本殿より(たしか)
こけはいきている
杉の対話
朽ちていくのも自然
急坂を彩るつばきの花
巨大な倒木の一部分

帰りに入手したAkashaさんの御本で思い出しましたが、
鞍馬山も2018年の台風で神木が倒れたり、枝を折ったのでした。
しばらく通行止めだったそうです。

あしもとの紅葉
もうすぐ、抜けます。

思ったよりはやく、参道を抜け貴船神社へ。

お宮はあまり撮影しないのです。
カメラを向けるたびに雲がかかったり、ためらわれたり、するのです

貴船神社のお詣りをおえ、お正月飾りをかいました。
透明な貴船川をたどって、貴船駅へ、そして鞍馬駅でカートをピックアップして、下山。

よるは友人家族とふしぎなお店でヴィーガンの食事を堪能。
京都の夜が暮れていきます。

ノンアルビールで酔いました
出し殻昆布・しいたけ、山椒などを使った湯葉巻・うにのようなコク
山椒と抹茶のらーめん・絶品
おばんちゃ

日本に生まれてよかった・・なんて思いがけない言葉が、ほろっとこぼれました。

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