【投影】を想う
今回は、回想をお休みして
こちらの記事 ↓ に関連した 番外編を・・・。
この中で、
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わたし自身が 転院先に着く前に、
転院先の医療者に【洗脳のような印象付け】がされていました。
【(りかこは)わがままな 摂食障害患者】ということで、認知されてしまっていたのです。
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と、書きました。
【なぜ、これが分かったか(氣づいたか)】というと、
転院当日、主治医のみならず、数人の看護師から、
「わがまま」というワードが、わたしに向かって 投げられたからです(苦笑)
これね・・・
わたしが何日も入院してて【わたしが わがままし放題】だった(そういう姿を見られた)のなら、
言われるのも わかりますが、
その日が 初対面のわたし(患者=お客)に向かって「わがまま」という言葉を使うって、
相当【確信】がないと 言えませんからね(笑)
「あー。【診療情報提供書】に【わがまま】というワードが書かれたんだ」
と、すぐにわかり、
見事な【投影】を想いました。(笑)
主治医にも、看護師にも、先に読むことができた【診療情報提供書】。
ここに、わたしのことが【わがままな 摂食障害患者】と書かれていたことからこそ、
このような【投影】が起こったんです。
【わがままな 摂食障害患者】という設定から、
わたしのすべてが、わがままに 見えてしまう(投影される)んですね。
「そんな、わがまま 言っちゃダメ」
「わがまま 言わないで、治療すること」
などなど・・・
初日の、数十分間に、何人から、何度言われたことか(笑)
「はーーー。投影、さすがだわ(笑)」
余裕がない初日ながらも、そんなことを感じてました(笑)
で、そこから数日、
わたしは、その【投影】【洗脳】【印象操作】を解くために奮闘しました。
(じゃ、ないと、いろんな意味で、変な方向に進むから。です)
ある日、
【初対面で わたしのことを良く知らない感じの(先入観が起こってない)ナース】に、
【わたしが想ってること、感じてること】を伝えて、
その最後に、
「今のわたしの話は、わがままに聴こえましたか?」
「わたしのキャラクターは、わがままに見えますか?」
「忌憚なく、教えてください」
と尋ねてみました。
すると、
「そうは見えない」
「そうは感じない」
と言っていただくようになり、
わたしの話を信じてくれる方が増えてきたのです。
そうして、だんだんと、
【診療情報提供書にあった【わがまま】というのは、ある理由から そのように書かれてしまっただけで、事実ではない】
のだと、【認識解除】が出来ていったのでした。
そこから数日たって、
主治医も軟化して だいぶ、話せるようになったとき、
聞いてみたんです。
「診療情報提供書に【わがまま】というワードが 書いてあったのではないですか?」と・・・。
案の定、「書いてあったよ☆」と 返ってきました(笑)
やっぱりね・・・(笑)
【この世(現実)は、すべて もれなく ホログラム(投影)でフラクタル】
これは、何年も前から ずっと 発信しつづけてきたことですが、
【ジャッジ】から【内なる設定】が生まれ、
その【内なる設定】によって【投影】される世界です。
(【内なる設定】は【先入観】にも通じますね。)
今回の体験は、
「自分自身も 人に対するジャッジ(先入観)に 氣を付けよう」
と思った出来事でした。
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