AIは仕事を奪うのか?
結論を言うと、まだ恐れるに足りずといった感じだと思います。
黒電話がなくなって、家の電話がなくなって、携帯しか持たない人が増えたように、テクノロジーの発展によって、どんどん変化していくのは自然の流れじゃないでしょうか?
単純なレジ打ちとか、決まった経路をひたすら走るバスとか、たぶん働いている人もそれほど楽しくないと思われる単純作業から、順番に自動化されるはずです。
これって良い事じゃないかと思うんです、もっと自分にとって楽しい違う仕事を見つければ良いわけですし、明日いきなり技術が進化するわけじゃないので、十分適応できると思うんです。
弁護士や医者の仕事を奪うって話もありますが、AIが人間並みの知能を持つまでは、ツールとしての利用価値のほうがあると思います。
簡単な仕事をやる人は徐々に必要なくなるという事なんですが、結局そうなると世の中がとても成長していくわけで、お金儲けが苦手な人は働かなくても良いという風潮が当然出てくるのではないでしょうか?
ベーシックインカムっていう最低保障金を国が払うっていう可能性もかなり高いと思います。
本当に怖いのは、AIが人並みな知能を持ったときで、人間の代わりに主導権を持つAIが現れると、全てが変わってしまいます。
そうなるにはまだかなり時間的余裕がありそうなので、テクノロジーの発展の度合いに応じて対策を考えるのが、現実的だし効率的だと思います。
とりあえず、目に見えるのはそう悪くない世界、恐れずにテクノロジーを楽しんで行くほうがいいですよね。
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