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X4 on Tour Tokyo ご紹介 「My X4 Tokyo」 Vol. 6 秋吉範隆 (シニア プリンシパル ソリューション エンジニア)

初めましての方も、お世話になっておりますの方も、こんにちは。クアルトリクス合同会社・シニア プリンシパル ソリューション エンジニアの秋吉範隆です。クアルトリクスでは、主に技術的な視点から、CX (カスタマー エクスペリエンス) を中心とした提案支援などに携わっています。

この記事では、8月2日に東京国際フォーラムで開催される 「X4 on Tour Tokyo」において、私が主に担当しているデジタル CX の視点から、参加するメリットや見どころを紹介したいと思います。

東京オフィスのカフェスペースにて

X4 =「視野拡張の体験」の場

カスタマー エクスペリエンス (CX) の成熟度はまだまだ、と言われている日本でも、最近では「CX / 顧客体験」という言葉を耳にすることが珍しくなくなりました。また、「優れた CX を提供している企業の売り上げが良好である」ことが調査によって裏づけられるなど、CX の重要性に対する認識は高まる一方です。

しかし、その一方で、「3 人に 1 人の利用者は、Web サイトやデジタルタッチポイントでフラストレーションを感じている」という調査もあるなど、デジタル面での CX には課題が多いのも事実です。

これは、デジタル上での CX は、「何が起きたか / What」の部分と「どうして起きたか / Why」の部分の両面を分析することができないと、ブラックボックス化してしまいがちなことが一因と考えられています。

「デジタル体験」という言葉が一人歩きしてしまっている感のある昨今、ただ闇雲に「顧客満足スコアが・NPS® が上がればそれでなんとかなる」といった一面的な視点を持ってしまいがちですが、それでは上記のような多面的な分析は難しくなります。CX を多面的・総合的に捉える視点が必要になってきます。

X4 on Tour Tokyo」 では、この多層性を持った CX、今までの「顧客満足度」にのみ終始していた CX の「常識」が覆るような視点を、皆様に見ていただけるのではないかと思います。

技術の観点からはもちろん、「CX とは、このような視点も必要だったのか」という気づきを、クアルトリクスを活用いただいて CX に取り組まれているお客様の事例からも吸収できるはずです。

X4 on Tour Tokyo で、来場者の皆様に「視野が広がる」体験をお届けできるよう、私を含めたクアルトリクスのメンバーが力を合わせて準備に取り組んでいます。ぜひご来場ください。

世界最大のエクスペリエンス管理(XM)イベント、ついに日本上陸! X4 on Tour Tokyo ・8 月 2 日 (水) 東京国際フォーラムにて開催。お申し込みはこちらをクリック

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