日記:不朽の名作ゴーストトリック
ゴーストトリックというゲームがある。この作品に触れたのは小学生の頃、どのようにして知ったかは記憶にないが姉に頼んでネットで代わりに買ってもらったのは覚えている。
今までに何周とプレイしてきたが、こうして大人になって改めてじっくりと咀嚼しながらプレイすると、子供の頃には思いもしなかった気持ちになる。
別にただのミステリーで内容もほとんど知っているというのに、これまで見てこなかった些細なサイドストーリーや難しく理解できてなかった単語、そして過去の記憶と照らし合わせていたらなんだか感慨深くなってしまって泣きかけてしまった。泣くゲームじゃないのに。別に泣かなかったけど。
そういえば全く関係ないけど、高校生の頃にふと読んだミステリー小説にも似たようなオチが使われていた。
トリツクゲームとトリック小説、一見して無関係に見えてもそのタネや法則はどこかで通じているのだなと思った夜だった。
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