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芸工祭公式note開設につきまして

 はじめまして。九州大学芸工祭実行委員会の末田です。今回、芸工祭公式noteを始めました。一回目の投稿なので、芸工祭について軽く紹介した後、noteを始めた経緯と今後についてお話していこうと思います。

芸工祭とは

 九州大学芸工祭とは、福岡市南区にある九州大学大橋キャンパスで11月に行われる学園祭のことです。大橋キャンパスには九大にある12学部のうち芸術工学部しかないので芸工生ばかりで行われるのですが、その出し物はどれも個性にあふれ、魅力的で、見世物としてこだわりつくされたものです。前夜祭ライブ、インタラクティブな装置を含む空間芸術、ファッションショー、エンタメショー、アニメーションを主軸とした映像体験、火祭……文字だけでは伝えきれない多種多様な「面白さ」があります。芸工生が心血を注いで、楽しんで、協力して、表現している現場がそこにはあるのです。

芸工祭を広めたい

 私の経験した芸工祭は2年に渡ってコロナなどの影響により、賑わいに欠けるところがありました。2021年は学内関係者のみが参加という形でキャンパス内はガラっとしていました。2022年は一般来場者も入場可能になり、飲食模擬テントがキャンパスに設置され、お祭りらしさを少し取り戻しました。しかし、目玉イベントであるライブや空間芸術展示、ファッションショーなどが事前予約制である上、開催期間が短かったことでトータルの来場者はイマイチだったように思えます。
 一方で、芸工生は手を抜けない生き物。どの年も出し物自体はクオリティの高いものばかりでした。これだけ素晴らしいものを作っていて、学内だけで短時間に消費される、こんなにもったいないことがありますか。私の活動意欲のほとんどは、この芸工祭を芸工の外に広めたいという思いです。

芸工祭を伝えるnote

 このnoteでは、実行委員会に新設された記事を書いたり写真を取ったりする専門の班で芸工祭に関する芸工生のこだわりや熱意を伝えていこうと考えています。

 今後の投稿にご期待ください。

文・末田 尚人

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