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2021/06/14

昨日開けたセブンのワインを飲もうとしたら濃厚な蜂蜜の香りでこんなんハニートーストじゃん。昨日は爽やかな茹で筍の香りだった。氷入れて飲んでたからかな。変化のないものを買って安心するもの楽しいけど思いもよらない変化があると楽しい。

お昼休憩のとき道を歩いていたら、私の向かいからおじさん3人がセックスアンドザシティみたいに横に広がって歩いてきて、おじさんたちは一歩も退かなかったから私が道を譲った。譲りながら、譲らなければよかったと思っていた。追いかけていって、「邪魔だったんだけど!」と叫んだ方がいいのかもしれないと迷ったけれどそんなことはしなかった。相手が大人数だし、会社の近くだったから。そして私が生命として弱かったから。生命として弱い状況を脱したい。こういう些細な状況でもキチガイ的に激昂しないといけないのかもしれない。いけないのかもしれないか?どうでしょうか。激昂しなくても静かに怒ることはできるから次回からそうしたい。具体的には、広がって歩いている人には道を譲らず、じっと目を見る。どいてもらうまで。なんか、こんなこと身体の大きい男性が聞いたら笑っちゃうようなことだと思うけど、切実なんだこっちは。生きるか死ぬかの問題なんだよ私にとっては。しかしすごい不健康な気がする。次回は静かに怒ろう、なんて思うことは不健康ですよね。じゃあどうするか。人を滅ぼす。しかし人を滅ぼすことはできないし、人であることから逃れることはできないのだ。

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