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2021/02/07

ホットサンドメーカーを買ったら一緒に住んでいる人が喜んで、今日はチャーハンや肉まんなどをそれでカリカリに焼いて食べた。チーズとか乗せて。百万キロカロリーを摂取。いいよね日曜だもん。

映画「アメリカン・アニマルズ」を観た。バリー・コーガンがすごく良かった。好きだ、小さくて気弱な男。特別にならないといけない、何かを成し遂げないといけないと思っているのにその“特別”や“何か”というのが一体どんなものか、想像するのをさぼって退屈な日々、something special, fuckin exciteを求めて失敗すると分かっていることを“やらなきゃいけないから“やるということ。その焦燥。

二月になったね。去年はまだ沖縄にいた。私はどうなってしまうんだろう。今はただこの生活を続けていけばいいのかもしれない。でも“今は“って、それっていつまで?

自分が死ぬ夢は吉兆だって今日読んだnoteに書いてあったけど、それなら私は去年から頻繁に吉兆に晒され続けていることになる。吉兆を逃し続けているのかもしれない。いや、今こうして運よくリモートワークできていて、毎日ご飯を食べたりお酒を飲めたりしていること、そういうことが幸せなんですよ、ということ?でも私はそうじゃなくもっと、素晴らしいことが人生に起こってほしいと思う。映画みたいなことが。だって吉兆ってそういうことでしょ?そう言っていられるのも他人のリスクにただ乗りしているからで、そんなことは分かってます。吉兆なんていうのもさ、なんの根拠もないんだよ。知ってる。だけどそれくらい思いたいよなんて言っている間に時間が無駄に過ぎていって、でも無駄って何?自分の時間なんていくらでも無駄にしていいはずなのに無駄にしてはいけないと思い込んでいる。

写真は去年の今頃の嘘みたいに綺麗な沖縄。写真では伝わらないけど。行ったことなかったら行ってみて。全然違うから。

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