ビットコインの発明者はクレイグ・ライト博士、17個の数学的証明+α
みなさんこんにちは、メキシコの山奥で平和に暮らしているQリプトラベラーです。
今日はビットコイン発明者の正体とその証拠について記事を書いていきます。
真実か、詐欺か?
暗号通貨業界では詐欺師として名の通っているクレイグ博士ですが、その主な理由は博士自身が、自分はビットコインを発明したサトシ・ナカモト(仮名)その人であると主張しているからです。
その言葉を真実だとする人たちと、嘘だとする人たちの間で論争が巻き起こっています。
2022年9月20日現在、ノルウェーでサトシの正体に関連した裁判が行われていますが、両陣営共に譲らず、自分は真実を語っていて、相手は嘘をついていると述べ合っています。
その裁判の判決が出るのはまだしばらく先のようですし、その判決は必ずしも真実を反映したものではないかも知れません。
ですが、僕は数年間詳細に深掘りして調べてきた結果、クレイグ博士がビットコインの発明者で間違いないと100%確信しています。
そのことについて、かなり説得力のある記事が出ているので、それを意訳で翻訳しつつ、解説して意見を加えて、さらなる情報を追加して記事にしていきます。
この情報は世間ではあまり知られていませんが、未来の世界のあり方を根本からひっくり返すような鍵になる情報です。
是非この機会に最後まで記事を読んで、自分なりに納得して理解してもらえると幸いです。
今回主に参照するのはこちらの記事です。
ここに書かれている証明は一つ一つでは、クレイグ博士がサトシだと証明することは出来ませんが、それぞれの証明を組み合わせて確率論的に考えると、クレイグ博士がサトシであるという確率が100%に近づきます。
それでは、一つづつ見ていきましょう。
17の証拠たち
1. ホワイトペーパーの著作権保持者
この証拠に対する反論としては、著作権の申請は誰でもすることができるので、クレイグ博士が著作権を持っていても必ずしもクレイグ博士がビットコインの発明者ではないという意見です。
その意見に対する反論としては、クレイグ博士以外の誰もビットコインのホワイトペーパーの著作権を主張していないというものです。
誰一人として競合しておらず、誰一人として著作権を侵害されたと主張していません。
もし仮に、クレイグ博士が詐欺師だとしたら、クレイグ博士は他の誰も著作権を主張しないことを知っていたことになります。
なぜなら、他に作者がいれば簡単に裁判で負けてしまい、多大な損害を出すからです。
このことの詳細は、こちらを参照してください。
2. 裁判で単独開発者だと証明
このことは間接的に理解できる真実で、裁判の判決のみを読むと理解できません。
この裁判は、クレイグ博士がビットコインの発明者だということを前提として進められた裁判です。
争点は、
ビットコインはクレイグ博士が単独で創ったものなのか?
あるいは、デイブ・クライマン氏と共同で創ったものなのか?
というものです。
この裁判は、世界を股にかけて4年以上の歳月を経て裁判が行われました。
一説には20億円ほどの裁判資金がかかったと言われています。
20億円と4年をかけて、7兆円の権利を主張しあう史上最大級の裁判。
裁判官もクレイグ博士を訴えた側も、クレイグ博士がビットコインの発明者だという前提で、裁判に参加している。
20億円と4年をかけて詐欺を働く人などいるのでしょうか?
僕だったらその20億円を使って4年間遊んで暮らしたいものですが。。。
このことの詳細は、こちらの記事を参照して下さい。
3. 名誉毀損裁判での勝利
クレイグ博士は、自身がビットコインの発明者だと主張したことで、敵対勢力のプロバガンダを受けて、ありとあらゆる名誉毀損的な攻撃を受けました。
そのことに対して、法と秩序に訴えて、勝訴した裁判例が存在します。
その裁判に関しては、こちらをご覧ください。
4. 古参ビットコイン開発者からの支持
この件に対する反論として、ギャビン氏が後になってその意見を撤回したというものがあります。
それに対する反論として、ギャビン氏がサトシの正体はクレイグ氏だと宣言した後に、暗号通貨業界から徹底的に叩かれて、ビットコイン開発者陣営から追い出されたことで、保身のために意見を変えたのだというものです。
僕個人の意見としては、反クレイグ博士陣営は金融マフィア、および国際的な犯罪シンジゲートが関わっているので、何らかの圧力があったとしても不思議ではないと考えています。
5. ビットコイン発表前からの関与
6. ビットコイン発表前の証拠
その証拠は既に収集されていますが、博士の弁護団がサトシのアイデンティティに直接関連する次の裁判の機会まで証拠を保留する戦術のため、去年のクライマン対ライト裁判では提示されていません。
7. オーストラリア税務当局は知っている
クレイグ博士は、オーストラリアの税務当局から、ビットコインをマイニングしたことに関して多額の税金を請求されています。
税務署は何かを知っているようです。
8. 専門プログラム言語を熟知
9. ビットコインの前身技術への関与
彼はまた、GSE CISSP、CISA、CISM、CCE、GCFA、GLEG、GREM、GSPA証明書など、サイバーセキュリティの分野で最も高度で広範囲な認定を受けた唯一の個人である。
10. ビットコイン開発に必須な知識の専門家
彼はまた、コンピュータサイエンス、経済学、神学の複数の博士号と、20以上の他の学位を持っています。
ビットコインが世界通貨となるためには、世界の政治的な法律のみではなく、イスラム法などの宗教法にも準拠していないと全世界で使用できないため、クレイグ博士はイスラム法なども勉強したそうです。
11. チューリング完全を知っていた
ビットコイン・コミュニティで最もサトシらしいと今でも考えられている人たちを含めて、誰もそのことを知らなかっただけでなく、彼らはビットコインのチューリング完全に対して断固とした反対を主張していた。
クレイグ博士は、それが理論的にも経験的にも厳密に証明される何年も前にすべて知っていた。
プログラムがチューリング完全かどうかは、最も基本的な問題であり、システムの作成者レベルの知識をテストするのに最も適した問題である。
別の言い方をすれば、システムを根本から構築した者だけが、そのシステムの完成形がどのようになるのかを知っている。
12. 質問への本質的な回答
13. 設計者だけができる解説
14. 史上初の独自の説明
15. 経済原則についての最初の説明
16. 何百もの特許を保持
17. サトシらしい行動
以上が17の証拠たちです。
ベイズの定理
この記事の作者は、一つ一つの証拠はそれだけでは何も証明することはできないが、それぞれの証拠を合わせた上で、ベイズの定理という計算法を用いることで、証拠を複合的に捉えてその証拠が真実である確率を出すことができると言います。
人間心理は、一つの証拠にこだわって、複合的な証拠から確率を見出すことが苦手だと言います。
なのでベイズの定理を使って実際のところを割り出すことが重要だとのことです。
秘密鍵がなければサトシではない
これらの証拠を複合的に見れば、誰がサトシ・ナカモトであるのかは自明の理ですが、反クレイグ博士論者はこう言います。
「サトシ・ナカモト本人ならば、サトシ・ナカモト本人が保持していることが確認されている最初期のビットコイン(サトシコイン)を移動させることができるはずだ。」
この論は非常に基礎的で、多少ビットコインを理解している人ならば、納得する理論です。
「サトシ・ナカモトなら秘密鍵(パスワードのようなもの)を持ってるはずだ。
それがないなら、偽物に決まっている。」
という理論です。
誰もが納得する理屈なので、暗号通貨業界の多くの人がクレイグ博士がサトシではないと判断する根拠になっています。
考えられる理由
クレイグ博士=サトシ説を支持する人たちの間でも、なぜクレイグ博士は秘密鍵を使わないのかの意見が分かれており、正確な真実は分かりません。
ここではいくつかの考えられる意見を書き出します。
アクセスできない
1、何らかの理由で秘密鍵にアクセスできない
1−1、彼は自己の資金をチューリップトラストという資産管理人のような組織を作って資金を管理しているので、何らかのトリガーがなければ、サトシコインを移動することができない。
彼は何度も裁判所命令があれば移動できるといった旨の発言をしています。
1−2、博士は正体を表したときに誹謗中傷に遭いまくって、2016年に喉を裂いて自殺未遂をしている。その時にデータの入ったハードドライブを破壊した。
これは、博士自身の談ですが、反対派はそんなの嘘に決まっていると言っています。
アクセスしたくない
2、何らかの理由で、秘密鍵にアクセスしたくない。
2−1、既出の通り、博士はオーストラリア税務局に追われています。なので、秘密鍵を使った瞬間に、税務法違反となり処罰される。特にある程度以上の金額だと即逮捕に繋がるので秘密鍵を使いたくない。
上記の意見は、2ちゃんのひろゆき氏談です。
2−2、博士の哲学的な考え方と、ビットコインの進むべき道を示唆したいため。
博士は「車の鍵を持っていても、その車の所有権を証明できないのと同じように、鍵は身元の証明にはならない」と述べています。
他にも、「ビットコインは暗号化されておらず、政府の要請により資金を停止したりすることができる」とも述べています。
この、「政府の要請により資金を停止」というのは世間が認識するビットコインとは大きく違いますが、本来ビットコインは反政府の目的ではなくて、政府と協調して歩むことのできる新しい通貨として発明されたようです。
なので、博士は鍵を持っている人が所有者だという論法ではなくて、ある人が法的に本人だと認められるから本人に違いないという論法でビットコインに対して法的強制力を持たせたいようです。
そのためには博士が鍵を使って開けるのではなく、裁判と法によって認められたいという思いがあるようです。
博士の考えでは、そう言った方向でのみビットコインが世界を良い方向に変えることができるとのことです。
現在ノルウェーで行われている裁判では、判事はこのことについて深く質問していました。
現在鍵を持っているが、あえて使用していない可能性まで示唆されていました。
ビットコインの進むべき道
僕は、上記のどの理由も真実の一部を含んでいるのではないかと考えています。
中でも重要なのは2−2の説です。
博士はビットコインが無くとも、既にとんでもない億万長者です。
なので、博士にとってお金は行動の理由にはなりません。
名誉や哲学がお金よりも先にきます。
そう言った意味では、ビットコインのあるべき姿を定義するために、詐欺師の汚名を着せられながらも裁判において身分を証明することにエネルギーを裂いているのかもしれません。
そうすることで、ビットコインが本来あるべき道に戻るのでは?
個人的に納得した情報
上記の証明は、ブログ記事の引用や、裁判事例からの引用ですが、僕がサトシの正体に気づいたのは別の方法です。
それは、過去に世紀の小児性愛犯罪者ジェフリー・エプスタイン氏を弁護したブルース・レインハート判事が、クレイグ博士の裁判においてクレイグ博士に対して不当に不利な判断を下したという情報です。
そのことはこちらの記事を参照してください。
その不当な判断は後に別の判事によって「不当なゆえに撤回」されていますが、意図的に不当な扱いをしたのは事実です。
その判事は最近では、FBIによるトランプ氏宅への不当な家宅捜索に対する許可状を個人的に出したことでも知られています。
犯罪シンジケートに関する知識
僕は世界的な犯罪シンジケートと支配層の関係や、それに対抗する勢力の情報などに非常に詳しいので、上記の情報を見て即座にクレイグ博士が本物のサトシだと理解しました。
この記事の趣旨とは外れるので詳述はしませんが、興味のある方はこちらの記事をご覧ください。
クレイグ博士と米軍との人身売買シンジケートに対する共同作戦などにも言及しています。
まとめ
どうでしょうか?
クレイグ博士とサトシ・ナカモトの関係の全体像は把握できましたでしょうか?
この記事において確信はできなくとも、全体像を見て総合的な確率で判断するという方法を身につけて頂ければと思います。
その際にはこの記事で共有した情報を考慮していただければ幸いです。
この話はもっともっと深堀りすることができるので、機会を見つけて後日にまた書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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僕の執筆活動資金は、【銀の購入代行】から出ているので、世紀末に備えつつ僕の活動を応援してもらえると嬉しいです。
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実は音楽活動もやってます! ハンドパンというUFOみたいな楽器を演奏して、リミックスし、すごく気持ちの良い曲たちなので、ぜひ聴いてみてください! https://linkco.re/VrZqGGv5