#ツイッターファイル 第23弾! 「ウクライナがFBIと協力してジャーナリストを検閲していた」
新しいツイッターファイルが公開されました!
今回のはAaron Matéさんというジャーナリストの方によるスレッドで、ウクライナがFBIと協力してジャーナリストを検閲していたことに関する内容です。
ツイッターファイルは自称も多いので、どれが本物か判断するのがややこしいことが多いのですが、今回のアーロンさんの分は、マット・タイッビさんが引用しているということと、ツイッター社の内部資料を引用していると言うことで、本物だと判定しました。
それでは早速翻訳していきます。
本編
FBIはウクライナがジャーナリストを含むツイッターユーザーを検閲するのを支援している。
FBIは、ツイッターユーザーを追放し、そのデータを収集するウクライナの諜報活動を支援した。
ツイッターは、アーロン・メイトを含むウクライナの標的となったジャーナリストの検閲を拒否した。
記事はこちら:
2022年3月、FBI特別捜査官が、ウクライナの主要な情報機関であるSBUの代理として、ツイッターにアカウントのリストを送った。
そのアカウントは、FBIが "SBUが恐怖と偽情報を広めている疑いがある "としたものです。
ウクライナのSBUは、添付のメモで、「ウクライナの出来事を不正確に反映する偽情報やフェイクニュースの発信に使用されている」と主張するアカウントのリストを提供しました。
そして、ツイッターに対して「これらのツイッターアカウントをブロックし、その "ユーザーデータ "を提供するように」と要請しています。
ウクライナ政府がFBIに提供した検閲対象アカウントのリストは、メディア関係者にも及んでいる。
FBIがツイッターに提供したSBUのリストには、私の名前とツイッターのプロフィール、そして複数のロシア人ジャーナリストが含まれていました。
FBIの対応で、ツイッターはアカウントの見直しに同意したが、"アメリカやカナダのジャーナリスト(アーロン・メイトなど)"が含まれていることに懸念を示した。
FBIがウクライナ情報機関の要請を受けてツイッターのアカウントを禁止しようとしたことは、ツイッターファイルでこれまでに明らかになった検閲の要請の中でも最もあからさまなものである。
FBIはこの弾圧の取り組みを "ウクライナへの支援 "と説明している。
FBIは、ウクライナ情報機関の検閲活動への援助について、私の質問に答えることを拒否しました。
FBIは、ウクライナ情報機関の検閲活動への支援に関する私の質問には答えないことにした。
「ご質問はありがたいのですが、実務上、特定のやりとりについて確認、否定、その他のコメントをすることはありませんし、通信文の真偽を確認することもありません」とFBIは書いています。
FBIがツイッターに送ったSBUの標的アカウントのリストは以下の通りです:
https://mate.substack.com/api/v1/file/5301b8af-8b1f-43ea-bbb2-7f1248c97721.pdf
そして、ツイッターとFBIのメールのやり取りは以下の通りです:
https://mate.substack.com/api/v1/file/7cf00965-9c5d-45a0-b918-cade3346c0aa.pdf
おわりに
今回のツイッターファイルは非常に短いものの、強烈な内容が含まれています。
ウクライナ政府の要請に対してFBIが仲介し、ツイッターでの言論統制を行っていたのです。
そして、その事実がツイッター社内部の資料から証拠とともに示されています。
今回のツイッターファイルの作者のアーロン・メイト氏も検閲にあっていたようですが、彼の記事を読めばどのような内容をウクライナが検閲したがっていたのかが理解できると言うものです。
この記事が一番読まれているようです。
今回のツイッターファイルでは、とうとうウクライナの話題に到達しました。
この勢いで世界中の闇を暴いていってくれることを願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私は普段はWe The Media 日本語版というツイッターから追い出された市民ジャーナリストが作った独立系メディアの日本語版のまとめ活動に参加しています。
こちらからWe The Media 日本語版のテレグラムチャンネル、こちらからそのまとめ記事が読めるので、テレビでやらない世界の真実ニュースを知りたい方は、是非一度ご覧ください。
よろしければ、こちらの記事もどうぞ。
実は音楽活動もやってます! ハンドパンというUFOみたいな楽器を演奏して、リミックスし、すごく気持ちの良い曲たちなので、ぜひ聴いてみてください! https://linkco.re/VrZqGGv5