支配層が編み出した、覚醒者を誤誘導する罠とは? その対策方法5つ
現在情報戦の真っ只中だと言うのは、多くの方が認めるところです。
この情報戦の中で色々なことをキッカケにして、世の中の裏の仕組みなどに氣づいた方も多いと思います。
この世界を支配している勢力は、大衆を洗脳し、おとなしい羊さんにすることで権力を維持しているので、あなたのような裏の仕組みに氣づいた人たちは厄介でたまりません。
彼らはみなさんが覚醒していくことに対して、「悔しい、悔しい」と泣き寝入りしているのでしょうか?
それとも、全てにおいて準備万端に整えている支配層は、覚醒者をたぶらかす方法を用意しているのでしょうか?
残念ながら支配層は馬鹿ではなく、あらゆるレベルの覚醒者に対して、的確な対処法を持って対抗しています。
そして、残念ながらその対処法は見事に功を奏しています。
それらの対処法は、逆に言うと覚醒者に取ってチャンスにもなり得ます。
なぜなら、支配層の作戦を知ることで、より深く芯の通った覚醒の段階へ至ることが出来るからです。
それでは、以下の記事でその詳細について解説していきます。
この記事を読めば、支配層の対処法のパターンに氣づくことができ、今後に現れるであろう進化した支配層の対処法にも対抗することができるようになります。
ぜひパターンを見極めて、もう二度と誤誘導されないようになりましょう!
覚醒の力学
まず、最初に理解しておいてほしいことは、覚醒の段階において異なった力学が作用すると言うことです。
支配層の洗脳作戦にどっぷりと浸かっている方が、その洗脳から抜け出すには、疑問を持ち始めることが最初の一歩です。
疑問がなければ、疑いも持たないし、自分で調べ始めることもないでしょう。
自分で調べなければ、怪しい情報に対して、それが意外にも真実だと確信することもないし、その先へと進み続けることもないでしょう。
覚醒前の段階においては、疑問を持つことが入口になります。
そして、疑問を持った後の段階には、調べ始めることが必要になります。
その際に最も有効な手段は、入って来た情報に対して、それが正しいのか間違っているのかと言う判断を”保留”すると言うことです。
なぜなら、その段階で判断をしてしまうと、支配層の洗脳によって植え付けられた価値観に従って判断を下してしまうからです。
つまり、自分の持つ価値観に合わない情報は間違った情報だと自動的に判断してしまうのです。
ここで重要なのは、「自動的に」判断してしまうと言うことです。
意識的な判断ではありません。
「自動的」な判断なのです。
だからこその洗脳であり、「羊さん」といわれる所以でもあります。
なのでこの段階では、「保留」と言う概念が非常に重要になって来ます。
「保留」なしには、既に持っている価値観の外側にある情報を手に入れることはできません。
自動的に排除してしまうのだから、当然といえば当然の話です。
もちろん、支配層はそういった人間の脳の仕組みを熟知した上で、羊さんたちが覚醒しないような枠組みをしっかりと作っています。
この点に関しては、過去の記事で詳細に解説しているので、よろしければご参照ください。
注意してほしいのは、上記の記事では初心者を対象にしていることです。
初心者には初心者の力学があり、その力学だけでは次の段階に進めないので注意してください。
「保留」の次の段階
「保留」という概念なくしては、覚醒できないと言うことは理解していただけたと思います。
実は、それを理解したのは支配層も同じなのです。
そのことを理解した支配層は、その初心者が覚醒するための力学の基礎である「保留」を使い次の罠を仕掛けて来ているのです。
「保留」によって覚醒した人たちが向かう次の目的地は、情報の深みを追求することです。
いったい、この世界の沼はどれほど深いのだろうか?
自分はどれほど騙されて続けて来ていたのか?
この世界の真実とは何なのか?
いろいろな疑問が浮かぶと思いますが、「保留」で覚醒した覚醒初心者は、「保留」の概念を使って次の段階に進もうとします。
これはある意味誰もが通る道だとは思うのですが、ありとあらゆる情報を血眼になって追い続ける段階です。
ありとあらゆる情報を、批判せずに自分の中に取り入れるのは、非常に重要なプロセスです。
これは、ブレインストーミングなどとも似た段階で、あらゆる可能性を受け入れることで、潜在意識の中でそれぞれの要素が繋がり合い、新たな氣づきや、思考の枠組みの拡大、深い理解などが得られる重要なプロセスです。
支配層の罠
この重要なブレインストーミングの段階、つまり覚醒初心者の次のステップに、支配層による罠が仕掛けられているのです。
そして、巧妙なことに、「保留」というキーワードに対して罠を仕掛けているのです。
はっきり言って、彼らはかなり頭が良いです。
「敵ながら天晴れ」と言ったところでしょうか。
「保留」の弱点
支配層はただ適当に罠を仕掛けるのではなく、「保留」の弱点を見事にピンポイントで突いて、罠を仕掛けて来ます。
では、「保留」の弱点とは一体何なのでしょうか?
それはズバリ、「判断を保留する」というその一点になります。
「判断を保留する」とは、間違えた情報、および勘違い情報も受け取ってしまうということです。
判断しないのですから、当然といえば当然でしょう。
これらの、間違えた情報や勘違い情報の多くは、単純な理解不足や検証不足から来るものも多いです。
情報が間違えていても、正しい情報を得れば修正が効くし、支配層が悪巧みをしているという事実には変わりないので、情報が間違えているということに対してはそこまで大きな問題はありません。
間違った情報に対してある程度の許容範囲がないと、原理主義的になってしまい、いろいろな歪みが発生して来ます。
だけどここで言及したいのは、間違えた情報や勘違い情報ではなくて、覚醒初心者を誤誘導するために支配層が意図的に紛れ込ませた罠が存在しているということです。
それらは、理解不足や検証不足による間違い情報や勘違い情報とは訳が違います。
このような例えはどうでしょうか?
賭けビリヤードの世界で、超上級者がヘタクソな初心者を装い、初心者をカモにしようと近づいて来た中級者を相手にして、偶然に勝ったことを装い、中級者をカモにし続ける作戦のようなものです。
中級者は相手が初心者だと確信して突き進みますが、最後には超上級者に全て持っていかれます。
中級者は相手の能力の判断を間違えて勘違いしたのではなく、超上級者が中級者を罠に嵌めたのです。
超上級者にとって中級者を騙すのは赤子の手をひねるようなものです。
中級者が相手の実力を見誤ったのではなくて、超上級者が意図的に初心者に見えるような行動をとったのです。
これが問題になるのは、そこに悪意を持った意図的な罠が仕掛けられているからなのです。
覚醒初心者の考え方
「保留の弱点」である、「あらゆる情報を批判なく取り入れる」という志向に対して、覚醒初心者を誤誘導する罠が仕掛けられています。
別の言い方をすると、「保留」だけを武器に情報を調べている覚醒初心者に罠を仕掛けて誤誘導することは簡単なことなのです。
支配層からすると、一旦覚醒した人を眠らせるのは簡単なことではありません。
なので、間違った方向へと誤誘導する罠を仕掛けるのです。
それでは、一体どのような誤誘導する罠が「保留の弱点」へと仕掛けられているのでしょうか?
それには、覚醒初心者がどのような考えを持っているかを理解することが罠を知る助けになります。
「支配層は悪い奴らだ、どんな悪巧みをしているかわかったものじゃない」
「支配層を倒すために世界中で人々が立ち上がり、普通だと知ることができないような色々な情報を提供している」
「表のメディアで語られないようなことも、内部告発者たちが情報提供しているので知ることができる」
「Aさんは、自分を覚醒させる素晴らしい情報を提供してくれたので、Aさんの提供する他の情報も素晴らしいはずだ」
「Bさんは、支配層を敵対視しているので、Bさんの出す情報は、支配層にとって都合が悪いものだ」
「大手メディアは、こぞって一定方向の報道をしているので、その情報の反対を行くあの情報はおそらく正しいのだろう」
これらは飽くまでも僕が即興で考えた例なので、実際に覚醒初心者が全く同じ考えを持っているわけではありませんが、大まかな傾向はうまく捉えていると思います。
これらの例は、考え方として間違えているわけではなくて、大まかには正しいことが多いのですが、それと同時に、意図的な誤誘導の入る隙間が大きく空いています。
この、”誤誘導の入る隙間がある”というのが問題になって来ます。
支配層の視点
これらの覚醒初心者が持ちがちな考え方の弱点を使ってどのような誤誘導を行うのが、支配層にとって得策でしょうか?
どのような誤誘導が、支配層にとって最も利益が大きいのでしょうか?
支配層が最も望んでいないことは、覚醒の勢いがその他多くの一般市民にまで拡まってしまうことです。
ここは支配層が絶対に死守しなければならないラインです。
では、覚醒の勢いを広めないための誤誘導とはどのようなものでしょうか?
それは、覚醒しかけている人がその情報を見て、眠りにつくような情報を拡散することです。
もしかしてこの情報は真実なのかも、と揺らいでいるところへ、「ああ、やっぱりガセネタだったんだ。。。」と安心させるような情報です。
他には、論理的に破綻していて、その情報に深入りする前に調べる気自体を無くさせるような情報です。
少し論理的に考えると、「いやいや、そんなの物理的に不可能だから。。。」と簡単に論破されるような情報です。
他には、覚醒初心者に極端な行動を起こすように促す情報です。
「敵は法律を無視して人類を攻撃しているのだから、私たちも法律など気にせずに戦わなければいけない」と納得させるような情報です。
法律を無視して過激な行動を起こしていては、目覚めかけの人たちでも、「あんな危ない奴らの言うことを真に受けるのはやめにしよう。」などと考えるでしょう。
他には、希望に満ちた情報により人々を現実から遠ざける麻薬のような情報です。
「素晴らしい未来が来週にもやってくるのだから、信頼して待っていよう」と思わせるような情報です。
これは、情報戦において支配層と戦わなければいけない状況において、戦うのをやめて明るい明日を待つような行動に導きます。
また、ヤルヤル詐欺のようになってしまい、結果的に信頼を失い、目覚めかけた人たちを離脱させることにも繋がります。
例を挙げてけばキリがありませんが、共通しているのは誤誘導された情報が拡散されることで、支配層の得になっていると言う点です。
誤誘導の次の段階
覚醒初心者が色々な情報に気づいていくことで、次に待っているのが、「今まで隠されていた真実を多くの人に知ってほしい」という段階です。
それはつまり、情報を拡散する段階です。
ここにもう一つの支配層の罠が仕掛けられているのです。
覚醒初心者を使って、人々を誤誘導する情報を拡散させるという段階です。
保留の弱点を使って誤誘導の罠が仕掛けられ、拡散したいと言う欲求を利用して、その罠が拡がっていきます。
あなたが一生懸命に情報を集めた上で、真実だと考えて拡散したいと思っている情報が、実は支配層による意図的な罠だと言う可能性が存在しているのです。
真実を知らせたいという思いのもとに、誤誘導させる罠を拡散してしまっては、元も子もありません。
「検証」という技術
上記の罠は巧妙に仕掛けられていて、初心者にはなかなか見分けがつきません。
ですがもちろん、その罠に対する対策は存在しています。
それは、「検証」という技術です。
初心者には、「保留」という技術が重要でしたが、中級者には「検証」の技術が重要になってきます。
対策方法1
「検証できるかどうか検証する」
検証の第一歩は、その情報が検証できるものなのかどうかを検証すると言うことです。
その情報は検証できるものなのか?
それとも、検証することは不可能な情報なのか?
これらの違いを明確にすることは、非常に重要になってきます。
対策方法2
「検証できるものを検証する」
検証できる情報に関しては、素直に地道に検証しましょう。
それは、情報拡散者、デジタルソルジャーとしての義務でもあります。
特に「大物が逮捕された!」などの美味しい情報には罠が仕掛けられていることが多々あります。
最低でも、その情報がどこからきているのか、またその情報源が信頼できるものなのかと言ったことだけでも検証するだけで、結果は大きく変わってきます。
もちろん、全てを検証し切ることは不可能に近いですし、いちいち全てを検証していては、情報を拡散することは出来ません。
ですが、だからといって検証することを怠っていては、上記の誤誘導の罠に、いとも簡単に引っかかってしまいます。
バランスを保ちつつ検証することを頭に入れておいてください。
検証できないもの
問題は検証することができない情報にあります。
なぜなら、検証することが出来ないからといって、その情報が間違えた情報だとは限らないからです。
むしろ検証できない情報の中にこそ、検証できる情報だけを通しては得ることのできない、宝石のような情報が潜んでいることが多々あります。
それと同時に、このポイントこそが、支配層が罠を仕掛けてくる弱点でもあります。
対策方法3
「検証できないものは考察から省く」
一番確実なのは、検証できない情報を完全に考察から省くと言う手法です。
検証できる情報だけでも、非常に深いところまで情報を得ることが出来ます。
また、検証できる情報だけで考察をしていると、支配層による誤誘導に惑わされないため、結果的にはより一層真実に近づくことが可能です。
ただ地道な努力と勉強が必要なので、多くの人が敬遠してしまいますが、楽をして得られるものなど大した価値がないと言うのもまた事実です。
検証できない真実
検証できない情報を省くことが確実ですが、そこに非常に重要な情報があることも事実です。
特に霊的な世界や目に見えない世界のこととなっては、検証不可能な真実の方が多かったりします。
こういった情報に関しては、直感がものをいうのですが、この直感の部分に支配層の罠が仕掛けられていると言う厄介な現象も起こっています。
対策方法4
「検証できないものは保留にする」
こういった場合には、覚醒初心者の段階で役に立った「保留」の技術が役に立ちます。
「この情報は、直感として真実だけれども、検証することは出来ないので、保留にしておこう」と言ったような謙虚な考え方です。
ここで問題になるのは、検証できない情報を直感を頼りに真実として確定してしまうことです。
その情報は、実際に真実かもしれないと同時に、支配層からの誤誘導かもしれないからです。
その違いを見分けるのは、並大抵のことではありません。
むしろ、「自分の信じている情報の何割かは誤情報が混ざっている」くらいの感覚でいる方が確実でしょう。
さらに問題になるのは、検証できないながらも真実と確定させた情報をもとにして、更なる仮定を積み上げていくことです。
その積み上げた仮定も直感的に真実だからと言って、更なる仮定を積み上げて、挙句の果てには真実とは程遠いところに到達してしまうこともよくある話です。
「これ、誰得?」って話ですが、結果的には支配層の得になっています。
どんな方法であれ、真実から遠ざかれば、支配層の得になるのです。
なぜならこの情報戦は、真実VS嘘の戦いだからです。
ツイッターからのサポート
そう言った極度に真実から離れた情報は、支配層の思う壺なので、真実の情報よりも遥かに拡散されやすくなります。
ツイッターがアルゴリズムをうまく使って、拡散しやすい情報と拡散しにくい情報を分けているのはご存知ですよね?
本人たちは、善意のもとに悪と戦っているつもりでも、知らず知らずのうちに悪を助けることになっていて、ツイッターからも助けられていると言う、なんとも皮肉な話になってしまいます。
支配層と戦っているようなアカウントなのに、妙に拡散されて、妙にフォロワーが多いなと思ったら、上記の可能性を考えてみてください。
調べていくと色々な共通点が見えてくると思います。
対策方法5
「検証できない情報をありのままに検証できない情報として認識する」
単純な話で、検証できない情報は、「検証できない情報」として認識することが重要です。
その情報は、真実の可能性もあるし、誤誘導情報の可能性もあるのです。
なので、「検証できない情報」は、「真実の可能性もあるし、誤誘導情報の可能性もある情報」としてありのままに正しく認識することが、非常に重要です。
この一点を守るだけで、真実情報への距離は一気に縮まってくると思います。
まとめ
最後に重要な点をまとめて締め括らせていただきます。
・支配層は、覚醒初心者に対して罠を仕掛けている
・その罠は、覚醒の力学の弱点を突いてきている
・「保留」は間違えた情報も引き寄せる
・支配層は、誤誘導する情報を混ぜてきている
・色々な誤誘導があるが、いずれも結果的に支配層の得になる
・「保留」の次の段階は「検証」
・1「検証できるかどうか検証する」
・2「検証できるものを検証する」
・3「検証できないものは考察から省く」
・4「検証できないものは保留にする」
・5「検証できない情報をありのままに検証できない情報として認識する」
色々と書いてきましたが、結局のところは、その情報が正しいのかどうか検証すると言うことに尽きます。
そして、検証できないものは検証できないものとして認識するという、当たり前といえば当たり前の行為です。
現実に沿った地に足のついた考え方をすることで、真実への道を着実に進むことが出来ます。
この情報戦は、偽情報のプロとの戦争です。
面倒臭いことも多いですが、コツコツと歩んでいきましょう。
共にデジタルソルジャーとして成長していきましょう!
WWG1WGA
最後までお読みいただきありがとうございました。
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