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31歳になりました

こんにちは。平井です。10月20日で31歳になりました。歳を重ねる毎に1年間が短く感じる(ジャネーの法則)と言いますがまさにその通りです。
30歳の1年間も働くこと、格闘技をすることに自分なりにですが懸命に取り組むことが出来ました。
上手くいかないことも多いです。それでも、上手くいくことの方が珍しいんだと観念して日々、目の前のことを丁寧にコツコツと積み重ねています。

人生における十年周期のテーマ

誕生日を迎える度に意識することがあります。人生には10年毎にテーマみたいなモノがあると感じています。

10代の十年間は「人間が決まる十年」
この時期は良くも悪くも他人や環境から大きく影響を受けてた気がします。良いことにも悪いことにも影響を受けました。だから変化の振り幅が大きいと思ってます。皆さんはどうでしたか?
僕はこの振り幅が大きい方が良いと思ってます。最初はメトロノームのように左右に大きく自分自身がブレると思います。良いこと、悪いことそれぞれ経験していきながら段々と振り幅が狭くなって、自分という人間が定まってくるのではないでしょうか。

生き方が決まる20代
10代の十年で定まってきた人間としての特徴を活かして「どう生きるか?」を模索するのが20代のテーマだと僕は思いました。
僕にとっての「どう生きるか?」というのは
自分という人間が社会、世の中、他人にどのように影響を与えて、役に立つことが出来るのかを知ることでした。
正直なところ苦労しました。30手前でようやく自分という人間を理解して受け入れることで生き方が見えてきました。僕の結論は
自分は弱い人間だ」ということで、
弱いなりに頑張っていれば人生ではきっと良いことがある」というメッセージを生き方を通じて表現しようと決めました。

30代いざ勝負

そして現在に至ります。ここからはあくまで予想であり、今の考えが変わる可能性は十分あります。
たぶん「人生が決まる十年」が30代のテーマなような気がします。
もし、この十年をいい加減に過ごしてしまったら、やり直しや巻き返しは出来ないと思っています。だから勝負です。
これまでがいい加減だった訳ではないと思っています。体力的に頑張った10代と頭を使うように努力した20代の総括として30代を真剣に勝負するという意味です。
ちょうど、仕事も格闘技も真剣に向き合える環境が整いつつあります。これが何年続くかわかりません。だからこそここから2〜3年、学生の頃のような我武者羅さと、大人として思考する力を合わせて本気で頑張ったと思える時間を積み重ねていきたいと思います。


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