卒煙の道しるべ

はじめに

皆様、はじめまして。健康をクリエイトする任意団体Anbei代表のスガーユージンと申します。

この記事は、先日Amazonにて出版しました私の著書「卒煙の道しるべ」をnoteに、そのままそっくり掲載したものになります。

その著書「卒煙の道しるべ」は、もともと私のnoteの記事「禁煙の教科書」が元になっております。

つまりnote→Amazon→noteという経緯を踏んでおります。

この記事はnoetの無料記事からスタートし、アマゾンで出版し、そしてnoteの有料記事として、この度販売させていただきたいと思った次第です。

当初の内容を更にグレードアップしておりますので、禁煙・卒煙されたい方、必見の有料記事となっております。

どうぞ皆様よろしくお願い申し上げます。

本記事の執筆に至るまでの経緯としましては、世の中で、あまりにも禁煙に悩まれている方が多く、如何なる手段を試みても不成功に終わるという実態に、私自身心を痛めておりました。

そこで、禁煙歴で言えば10年を経過し、もはや卒煙した私の経験則を活かし、有料とはなりますが、皆様に私の知見をお届けできればと思った次第で御座います。

本記事は、多様な禁煙本の通り実践してみたが、禁煙することが出来なかった方、禁煙は私には無縁だと思われている方、必見の書となっております。

短編ではございますが、内容は、禁煙に関する内容が凝縮されております。

是非、皆様のご健康にお役立て下さい。

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はじまり、はじまり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Amazon電子書籍の表紙です↑）

さらば、友よ

さらば、フィリップモリス。

さらば、セブンスター。

さらば、JT。

二度と私は、そちら側には行かない。

何も、寂しくないさ。

むしろ、お互いハッピーになるのかも知れない。

君と私とは、数十年の長い付き合いだったが、どうやらお別れの日がやってきたみたいだ。

何となく最初は、憂鬱になり、空虚感に苛まれると思う。

しかし、これから私のもとにやってくる癌というものとは、どうしても仲良く出来そうにないのだ。

残念だが、ここでお別れしよう。

君に含まれる有害物質を体内に取り込み続ければ、肺がんの確率は、ノンスモーカーに比べると4.5倍。
咽頭癌は32.5倍と言われている。

君とここで別れることが出来れば、将来私は、慢性気管支炎、肺気腫にはならずに済むだろう。

将来これらの病気になり、死ぬことより辛いと言われている呼吸困難にならずに済むかも知れない。

君ももう、人に迷惑はかけれないな（笑）

私は、もう生まれ変わる事を決意したよ。

社会に煙をバラまくことのない存在に変わる予定だ。

社会に良い風を吹く存在になるよ。

これまでありがとう。

さらば、戦友のフィリップモリス。

さらば、愛しのセブンスター。

さらば、JT。

これでようやく、私の辞書から、タバコという文言は、見当たらなくなった。

私は、卒煙します。

改めてご挨拶させていただきます。

皆さん、はじめまして。健康をクリエイトする任意団体Anbei（アンベイ）の代表、禁煙歴10年、スガ―ユージンと申します。

本記事は、力ではタバコを辞めることが出来なかった。独自の方法で何度チャレンジしても禁煙することが出来なかった。

そんな皆さんの為に、正統で、かつ、やさしい禁煙術を詳しく掲載しております。

色々な事情を抱えている方でも、スマートに辞めれる方法をお伝えしたいと思います。

何度禁煙にチャレンジしても成功しなかった私が、見事に成功できた方法をご紹介致します。

一回ずつ行動しようとする度に、タバコを吸わなければ何も出来なかった自分が、今では、嘘の様です。

私が実際に行った禁煙方法は、禁煙を本気でしたいと思っている、そんなあなたにピッタリの方法だと思います！

ほとんどFear（恐怖心）無く辞めれる方法です。

禁煙には根性や精神力等が必要と思ってい方もいるかとお思いですが、この方法はそれらを最小限に抑え、いえ、ほとんど無く辞めれます。

まずは、当団体が制作したYouTube動画をご覧ください。

いかがですか。少しは禁煙に対する意欲は沸いてきましたか？

まずはじめに、私自身のことではございますが、紹介させていただきたいと思います。

振り返ると、早いもので禁煙してから約10年の歳月が経過しようとしております。

10年も辞めれば、現在の文言で言うならば、卒煙又は断煙とも言うのでしょうか。

これまで何事もなく禁煙できたのは、禁煙の「2種類の理論」を知ることが出来たからだと、今でも強く確信しております。

かつて私は、毎日タバコを20本～40本程吸っておりました。

喫煙者の属性で例えるのなら「ヘビースモーカー」または「チェーンスモーカー」というカテゴリに含まれることでしょう。

かくして私は、自力でタバコを辞めれる人を、うらやましく思っておりました。

多様な手段で禁煙を試みては来ましたが、幾度なく失敗し、嘆いておりました。

あぁ、私の辞書に禁煙という文字は存在しないのだ、世界中の人たちが禁煙に成功しようとも、私だけは成功はしないだろうと、そのように変な確信を抱いておりました。

だって私は、かの有名なアレン・カーの禁煙セラピーを読んでも失敗しましたから・・・。

成功する人もいましたが、私は挫折してしまいました。正直、理論だけでは成功しないのです。