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023)20年間ワークアウトを続けている僕が続かないダイエットはなぜそうなるのかを考えてみる

ひとことで言うと、「とにかくハードルを下げ」ることが続ける秘訣だというお話。

ワークアウトは、もちろん何をやるかが重要であることは間違い無いのだけれども、「○○をしなければならない!」と追い込んでしまうと結局は続けることができなくなって、挫折してしまう。
真面目に取り組むことは良いことだけれども、そうやって追い込んでしまって続かなくなるということでは、それはまさに本末転倒という事態であってとてももったいないことだと思う。

そういう風に考える人で、それなりに実績と人気がある俳優という、発信力があるひとの記述ということで上記のサイトを見つけた。

それでも、(ジムに、またはランニングに)行くのが億劫になる時は何度かあった。

そんな時は「とりあえず運動しなくていいからコーヒーでも飲もう」と、近くの喫茶店に行くことにした。

これは、例えが合っているか分からないが「学校に行かない、行きたくない」と言う子供を無理に行かせるより、とりあえずなんでもいいから家にこもらせないで外に出るように促すのに近いかもしれない。

家にいて何もしないと「あぁ自分はダメだなぁ」と余計に気分が沈んでしまう一方で、メンタルが疲れていたり体力がなかったりする時に人がたくさんいるところに行くのはしんどい。そんな時はとりあえず、人とあまり関わらずに1人でゆっくりできる場所に行くようにした。私の場合「ここに行くと気持ちが落ち着くな」と感じる場所の一つが喫茶店だ。

とにかくハードルを下げて外出してみると「晴れてるし、帰りは少し歩いて帰ろうかなぁ」とか「風呂とサウナだけ入りにジムに行こうかな」とか自分の気持ちに変化があり、なんとなくウォーキングできたりジムに足が向いたりするので、そうなってから運動を再開していた。

https://foneslife.com/healthcare-magazine/entry/2023/06/06/103000

この引用部分以外にも、いろいろな考え方をしてワークアウトを続けることができるようになったというエピソードがいくつも書かれているので、「なんで続かないのかな…」って思うことのある人は、読んでみるとよいと思う。

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