QQボールのおいしい食べ方紹介（韓国風ヤンニョム味）

アンニョンハセヨー。韓国料理、流行ってますよね。
中でもとくに、ヤンニョムチキンのお店は東京の至る所で目にします。

そこで今回は、さつまいもボール（QQボール）を 韓国料理でおなじみのヤンニョム味でアレンジしてみることにしました。
果たしてどんな結果になるのか…ぜひ御覧ください。

※今回の記事は、韓国料理が好きな方向けの記事です。おすすめ度も、韓国料理好き基準で採点しています。

ヤンニョム味

ヤンニョム味

まずは基本の、ヤンニョム味から。
市販のヤンニョムチキンソースで和えてみました。

悪くはないのですが、（たこ焼き味の記事で紹介した）スイートチリソースと同様、早めに飽きが来てしまう印象。

QQボール自体の風味が繊細なぶん、ソースの強さだけが際立ってしまうのかもしれません。

おすすめ度…★★☆☆☆（韓国料理好き基準）

ヤンニョム＋チーズ味

ヤンニョム味だけでは物足りなかったので、
現代韓国料理の鉄板・とろけるチーズをドバッとかけてみました。
ヤンニョムチーズQQボール、リベンジなるか…？

ヤンニョムチーズQQボール、美味しいです。

さきほどのヤンニョム単品の物足りなさをチーズのコクが補ってあまりある、
ヤンニョム＋チーズ＋QQボールの絶妙なハーモニーが誕生しました。

これは、「チーズQQトッポギ」…いや、外がカリカリなので、「チーズQQトッコチ」！

韓国料理そしてトッポギがお好きな方にはオムチョン（激烈）おすすめです。ぜひお試しください。

おすすめ度…★★★★★（韓国料理好き基準）

参考…トッコチ（떡꼬치）とは
トッコチとは、韓国のお餅「トック（떡）」を串に刺して揚げ、コチュジャンソースをかけて食べる、韓国のポピュラーな屋台メニュー（買い食いメニュー）です。떡（トック）はお餅のこと、꼬치（ッコチ）は串のことです。直訳すると餅串。
トッポギ（떡볶이）は、떡（トック）の볶이（ポッキ＝炒め）。もともとは宮廷で出される醤油味の炒め料理でしたが、現代のトッポギはコチュジャンソースの中で軽く煮て食べる方式として1950年代から広く普及したそうです。

キムチ味

韓国料理といえばキムチですよね。
韓国風アレンジを語るには、避けて通れないでしょう。

ということで、ネタ投稿になる危険をかえりみず、QQボールにキムチを合わせてみました。
さあ、どうなる…？！

思ったより美味しいです（笑）。ヤンニョム味より美味しい（笑）。

ヤンニョム味はソースの主張が強く、単調さが目立ってしまいましたが、
キムチの場合は程よい酸味が味にメリハリを与え、
カリカリ・モチモチにシャクシャクの食感が組み合わさり、食感のハーモニーも楽しいです。

おすすめ度…★★★☆☆（韓国料理好き基準）

参考…韓国人のキムチの食べ方
韓国の方は、キムチを単品で食べるより、別のおかずと一緒に口の中に入れて味わうスタイルで食事を楽しむそうです。よく知られているのは、インスタントラーメンとキムチを一緒に食べるスタイルですが、それ以外にも、サバなど青魚の塩焼きにキムチを合わせる（一緒に焼くこともある）のもポピュラーな食べ方だそうですよ。日本人が焼き魚と一緒に大根おろしを合わせるようなものかもしれませんね。

まとめ

今回は、流行りの韓国料理と組み合わせた、ヤンニョム味のQQボールをご紹介しました。

ヤンニョム単品は今一歩でしたが、ヤンニョムチーズ味は堂々の五つ星（韓国料理好き基準）。
「チーズQQトッコチ」の名を授かるメニューとなりました。

韓国料理好きのみなさん、ぜひ試してみてください。

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