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[詩]白木蓮 第103幕

街路樹の 白木蓮ハクモクレン

今を盛りに 咲いている

白く 大きな花弁

蕾には 寒さに耐える 綿毛を持ち

初めは チューリップのような様相で 

次第に 花弁を 開いていく

白く 凛とした その姿に

孤高の 気高さを見た

白木蓮の 花言葉は

気高さ 高潔な心 荘厳 崇敬 崇高 慈悲 自然への愛 自然な愛情 である

せっかく咲いた その花の 寿命は短く 

太く短い人生を 歩んでいるようだ

清廉潔白 我が身を信じ 短い生涯を閉じていく

しかし 秋には 赤い実を結び 次の世代に 繋いでいく

僕らも 同じ 

親の世代から託された 

この命を 

この地球を

ただ 子供の世代に 

次の世代に 繋いでいくだけ

ただ それだけの存在

ただ それだけで良い


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『ハイヤーセルフからのメッセージ第95幕』が、先週もっともスキされた記事の1つに選ばれました。
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