［実体験］シンクロニシティ　第３３７幕

2022年11月14日 05:28

シンクロニシティとは、意味のある偶然の一致のこと。
略して『シンクロ』。
最近、私に起こった『シンクロ』のお話をしたいと思う。

１.『ごめん』と謝る

先週のこと。
朝、私は顔を洗うため、洗面所に入る時に。
扉が閉まっていたので、洗面所の電気のスイッチを押して扉を開けようとした。

そしたら、中から『何するのよ』って、うちのカミさんの怒った声がした。

なんと洗面所の中に、洗濯機を回そうとしていたカミさんが入っていて、電気を消して真っ暗にしてしまったのだ。

私は、『ごめん』
『中にいるとは思わなかった』と、直ぐに謝った。
まあ、こんなことはよくあることなのだが・・・

その日は、そこで終わらなかったから面白い。

カミさんが、洗面所から出たので、顔を洗っていると、カミさんが2階から降りてきて言った。

『ごめん』
『炊飯器のスイッチを入れ忘れてた。冷凍ご飯もないから、朝食用意できない』と、謝ってきた。

『ああ、良いよ。コンビニで朝飯買うから』って答えたところで、気がついた。

二人して『ごめん』って謝っていたこと。
見事に、シンクロしていた。

まあ、仲が良いんだか？悪いんだか？
しっかりしているようで、どこか抜けている？
性格は全く違うのに、夫婦だからか？似てくるもんだね。🤣

２.カメラで『パシャリ』

私は同僚と二人で、社内交換便(本社、支店、子会社、自社工場間での小荷物や書類等を運搬)の車の運転手をしている。
基本、私が月火、同僚が水木金を担当。

先週の月曜日に会社に行ってみると、申し送り書に、社内便に使う車の後ろバンパー部を擦ったと書いてあった。

総務課の次長から『私はまだ確認してないんですけど、車を擦ったみたいですよ』と言われた。

私は、総務課の次長に見せるために、『車の擦った箇所を確認し、携帯のカメラで『パシャリ』と写真を撮った』。

その日の午後、私は車で支店に到着した。
いつも駐車する場所に、自動販売機のベンダーの車が駐車していて、止められなかったので、自動ドアの前まで車を進めて止めた。
道路と歩道には１０cmほどの段差があったが、道路と歩道を跨またぐ形で車を止めた。

自動ドアの前だったので、道路と歩道の段差をなくすためのプラスチック製の幅が狭いスロープが置かれていた。
まさに、そのスロープの真上に車を止めてしまっていた。
このことには、全く気づかずに・・・

支店で荷物を受け取り、車を動かし、『さあ出よう』と車の右前輪が歩道から車道へ降りた瞬間、『ギギギギ』という音が車の下から聞こえてきた。

『ありゃ、車の下、擦っちゃった？』と思い、外に出て確認したところ、車のスカートの裾すその部分に擦り傷が付いていた。

プラスチック製のスロープのギザギザの滑り止めで、車のスカートの裾に傷をつけてしまったのだ。

『ありゃありゃ、やっちゃたよ。事故報告書作るのに写真がいるから、傷の箇所を写真撮っとこ』

携帯のカメラで『パシャリ』と写真を撮った後に気がついた。

同じ車の『擦り傷の箇所を１日に２回も、「パシャリ」と写真に撮っていた』ことを・・・
何故か？シンクロしていた。🤣

３.ゾロ目を見る

私は、良くゾロ目の数字を見ている。

会社へ通勤する際に、駅にいく途中で、以前は良く『８８８８』ナンバーの車をある会社の駐車場で見ていたのだが、暫く見なくなっていた。

ところが、先月半ば頃から、私が通勤途中でその駐車場の横を通る度に、毎日のように『８８８８』ナンバーの車を見る様になった。

私の記事『ゾロ目は宇宙からのサイン　第３３３幕』でも書いたが、私のラッキーナンバーは『８』である。
『8』は、龍神様を現す数字でもある。
私の守護霊様が龍神様であることから、『今日も、龍神様が見守ってくれてるんだな』と思っている。

そんなわけで、『８８８８』は、馴染みのある数字であり、朝からテンションの上がる数字なのだ。

朝、『８８８８』ナンバーの車を見ると、何故か車を運転中にも頻繁に『８８８８』ナンバーの車を見る様になった。

ゾロ目の同じ数字を頻繁に見ることもまた、シンクロだね。🤣

4.来宮きのみや神社

１１月１０日（木）、１１日（金）に、うちのカミさんとカミさんの妹、娘と息子で、熱海に旅行に行った。
その時、息子は『神社行きたいなあ』と思っていたけど、みんなと一緒だから、あまり期待していなかった。
しかし、妹が『お兄ちゃん、神社に行きたいんじゃないの？』
すがさず、カミさんの妹が、『「来宮神社」でも行きたいんじゃないの？』って言ってきた。
息子は、驚いたけど、携帯で神社を調べた。
そこで、気になった神社は『来宮神社』だけだった。
間違いなく、この神社に呼ばれていた。
いやあ、これも立派なシンクロだね。🤣

来宮神社の御祭神は、
『大己貴尊おおなむちのみこと』、別名を『大黒様』
『五十猛命いたけるのみこと』
『日本武尊やまとたけるのみこと』である。
息子の守護神が、『大黒様』であることから、縁があるわけだ。🤣

息子は、今まで行った神社の中でも、１〜２を争うぐらい気に入ったという。
なにしろ、境内に入った瞬間に『楠の良い香り』に全身が包まれたという。

この神社の御神木の２つの大楠は有名だね。

縁結びの神でもあることより、息子・娘に良縁がきますように、祈るばかりですな。🤣