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高千穂・阿蘇、不思議な旅 天岩戸神社・天安河原・八大龍王水神社編(突然、トラブル発生か?)(1日目、11/25) 第9幕

スピリチュアル大好き、神社巡りが大好きな空(くう)親子が行く、天孫降臨の地、高千穂と阿蘇2泊3日の不思議な旅(珍道中)(2021年11月25日〜11月27日)。

ずっと、行きたかった、念願かなった旅模様、
晴れ男、持ってる男の息子との旅、
今回も、何かが起こりそうな予感が?・・・

ひょっとして、覚醒してしまうのか?(笑)。

始まり始まり〜。

一路、空路で、羽田から阿蘇くまもと空港へ向かいます。
飛行機内では、きれいな富士山が見えました。

1.トラブル発生?

阿蘇くまもと空港までは、何のトラブルもなく、順調な飛行でした。

空港から、高千穂へ、レンタカーで、Let's go !

レンタカーで走り出して、しばらく行くと、車のナビの到着時間が、Google Mapsでの到着時間と1時間も違うことに気づきました。

どういうこと?

ナビの設定場所、間違えた?

このまま、違うところに連れていかれるの?

不安な気持ちで、両地図のナビコースを比較してみましたが、特に、変わっていない模様。

うん?ナビが古いだけ?

まあ、特に間違ってないようだから、車のナビを信じてみよう。

違った場所に連れて行かれても、それは、呼ばれたってことで、面白いんじゃない?と、気を取り直し、第1の目的地の天岩戸神社を目指します。

走って行くうちに、車のナビの到着時間がどんどん早まり、結局、到着時には、20分差になっていました。

良かった。良かった。

2.天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)

天照大神(あまてらすおおみかみ)が、弟神で乱暴者の素戔嗚尊(すさのうのみこと)を避けようとしばらくお隠れになった、天岩戸(あまのいわと;洞窟)が西本宮の裏手にあリます。

天岩戸の遥拝所は、神主さんの案内で行くことができます。決められた時間に行くと見られます。
私と息子も、他の人と一緒に、天岩戸を見てきました。
思っていたよりも、小さく感じました。

天岩戸に扉はありません。この扉は、岩戸開きの際に、天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)が長野県は戸隠(戸隠神社)まで飛ばしてしまったからです。
なんて、力持ち?(笑)。

天岩戸神社 西本宮

3.天安河原(あまのやすかわら)

太陽神である天照大神が、天岩戸にお隠れになって、(太陽が出ないため)、世の中から光が消えてしまい、困った八百万の神々が、集まって相談した場所とされ、河原中央部には洞窟があります。この周りには、願いを込めた多くの石積みを見ることができます。

息子は、天岩戸の洞窟よりも、天安河原の洞窟の方が、エネルギーが強いと言っていました。皆んなの願いがエネルギーの強さになっているのでしょう。

天安河原の洞窟

4.昼食

お腹も空いてきました。
天安河原の帰り道で、素敵なCafeを見つけました。
『Cafe あまてらすの隠れテラス』さんです。
高千穂めん 温泉卵入りと、高千穂ドック1つを半分に切ってもらいました。
まずは、高千穂ドックからいただきます。
パンは、カリカリで、ソーセージも美味しかったです。

次に、高千穂めん(ラーメン)をいただきます。
スープが、ラーメンとは思えないような、お蕎麦のつゆに近い?新しい味わいでした。しかし、すごく旨い。高千穂牛蕎麦というメニューもあったので、ひょっとしたら、同じスープかも?麺は細麺。トッピングの甘辛く煮た高千穂牛も良いアクセントになっており、温玉も、味変させるのに良いアクセントになっていました。
とにかく、大満足の一杯でした。
ご馳走様でした。

高千穂めん 温泉卵入り

お腹も一杯になったので、歩いて、天岩戸神社の東本宮を参拝しました。

5.八大龍王水神社(はちだいりゅうおうすいじんじゃ)

次に、歩いて、八大龍王水神社に向かいます。
観音様のお使いと言われる、水神様が祀られています。すごく良い気が満ちていました。水神様にしっかりご挨拶してきました。

八大龍王水神社

鳥居に差し込む、天照様の愛の光、ベストショットです。

鳥居

6.瀬織津姫神社(せおりつひめじんじゃ)

Google Mapsで、八大龍王水神社を探していたところ、見つけてしまったのです。瀬織津姫神社を。瀬織津姫といえば、龍神様です。
天照大神は女神様ですが、一説には、天照大神が男神であり、そのお妃が、瀬織津姫だったのではないか?とも言われています。
空(くう)親子とも、守護霊が龍神であるため、行かないわけには行きません。
鳥居をくぐり、少し下に降りていくと、小さな祠がありました。
強い気を感じます。
しっかり、龍神様に、いつもありがとうございますとご挨拶してきました。

瀬織津姫

7.くし触神社(くしふるじんじゃ)

瀬織津姫神社を参拝後、歩いて、天岩戸神社に戻り、車で、くし触神社へ向かいます。天孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をはじめとする国譲り神話の神々が祀られています。こちらも、良い気が漂っていました。

くる触神社の鳥居
本殿

8.高千穂神社(たかちほじんじゃ)

高千穂皇神、十社大明神を祀っており、縁結びの神様として有名とのこと。
木々に囲まれた、非常に気の良い神社でした。

鳥居
本殿

9.高千穂峡

高千穂神社から、歩いて、高千穂峡に向かいます。
最も有名な、「真名井の滝」です。ボートもたくさん、出ていました。下から見た景色も素晴らしいことでしょう。
実に神秘的な水の色です。渓谷美も美しい。
神社とは、また違った気、エネルギーを感じると、息子が言っていました。
すでに、11月25日と、ここ高千穂峡では、紅葉は終わり間際、わずかに残った紅葉といったところでしょうか?

真名井の滝

高千穂三橋
高千穂峡の渓谷に架る3本のアーチ橋。
ベストショットです。

高千穂三橋

遊歩道を通って、高千穂神社へ戻りました。
車に乗って、本日の宿へ向かいます。

10.宿、夕飯

本日の高千穂でのお宿は、『雲海の宿 千木』さんです。
駐車場に着くと、すぐに旦那さんが迎えに来て、荷物を持ってくれました。

部屋で、休憩後、いよいよ、夕飯です。
高千穂の食材の山菜料理、川魚料理に加えて、高千穂牛の焼き肉も付いていて、お腹一杯になりました。特に、古代黒米がすごく美味しかったです。

食後、皆んながまだ食事している間に、大浴場に向かいました。
温泉ではありませんが、大浴場に2人とゆったりと入らせてもらえました。
本日の歩数、22,095歩でした。良く、歩きました。
ゆっくりお湯に浸かり、疲れを取ります。

風呂上がりに、ビールを飲みましたが、まだ、満腹状態で、缶ビール1本がなかなか進みませんでした。

ゆっくり、休めます。
おやすみなさい。

では、旅行2日目の出来事は、次回のnoteで。
空(くう)でした。


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