見出し画像

みんなちがって みんないい 第102幕

1.みんなちがって みんないい

金子みすゞの詩、すごく心に響きます。
その中の一詩
『私と小鳥と鈴と』 を 今のあなたに贈ります。

私が両手をひろげても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように
地面を早く走れない

私がからだをゆすっても
きれいな音は出ないけど
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ

鈴と 小鳥と それから私
みんなちがって みんないい


この詩からは、
あなたには 人よりも劣るところはあるけれど 
あなたにしかない 良さがある

あの人の芝生は 青く見えるけれど
あなたの芝生も 青いんだよ

私には 人よりも劣るところはあるけれど 
私にしかない良さがある

あなたも 私も どちらも価値がある

あなたと 私 違っていい

あなたと 私 どちらも大事

と 言われているようです。

『みんなちがって みんないい』


いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。
スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございます。
では また次のnoteでお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?