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創作メモ

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創作に関する知識をメモとしてまとめています。
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記事一覧

筆圧を考慮しない線画の描き方【線画】【基礎】【イラスト】【創作メモ】

線画を描く際、普通は筆圧の強弱を意識しながら描きます。 その方がクオリティが高く、立体感がでる線画になります。 しかし、最初の内は筆圧の鍛錬も不足したまま強弱のついた線を描くので、上手な線画を描くことは難しいです。 そのため、強弱を『後から描き足す』ことで上手く魅せる方法をメモします。 ★細いブラシサイズで線画を描く細いブラシサイズで線画を描くことで、筆圧の強弱を緩和します。 細いと強弱の差が見えにくく、多少の筆圧でも『一定の太さ』に見えます。 線画を描くのに慣れ

トレースでの描き方【#イラスト/線画/基礎】

トレースとは『線をなぞる』ことです。 イラストを描くときは いきなり線画(本番)を描かずに、 まずはラフやアタリ、 下描きの過程を経ることが一般的です。 その下描きから線画に描き起こす際に、 トレースという技法を用います。 この記事で学ぶことは以下の通り。 ただただ下の絵をなぞるだけでは上達しません。 トレースすることでイラストの描き方を 理解することにつながりますし、 パーツを理解することで、 トレースする力は向上します。 トレースは多用する技法だと思うので、

線に慣れる【#イラスト/線画/基礎】

画力を上達させる上で、 線を描く練習をするのは必須です。 この記事では絵を描く前段階として、 線を描く練習をします。 この記事で学ぶことは以下の通り。 『線を描く・絵を描くのは楽しい』 という気持ちを持って、 線を描く感覚を勉強します。 一つ一つ項目をこなし、 楽しく学びましょう。 いきなり色々やってしまうと 何をすればいいのか混乱しますし、 挫折の素になります。 混乱したり、前に進めなくなったりします。 体験談です。 一つ一つ集中してやりましょう。 ※筆者は

文章のルール①記号編【創作メモ】

文章を書く上での最低限のルールをまとめています。 小説のルール①では、文章を読み書きする上で使用する『記号』に焦点を当てました。 文章には様々な記号や言葉に名前が存在し、頻繁に使用します。 これらを使って文章を書くと表現の幅が広がり、読みやすい作品が出来上がります。 意外と知られていない使い方や記号の名前などあるかも? しかし、覚えることがとても多いので、一つ一つ確実に読んでいただけると幸いです。 筆者もできるだけ理解しやすいよう執筆を配慮しました。 ■約物(や