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千年戦争アイギスの実用的なコスト役まとめ



この記事でのコスト役の定義

この記事はブラウザ、アプリゲーム「千年戦争アイギス」のコスト役まとめとなります。コストを増やすことができればコスト役といえなくもないのですが、実際の運用を考えて、ここでは下記のように定義します。

①序盤に出せること(最終強化でコスト15以下を基準)
②自身を出すのに消費したコストを安定して取り返せること

上記の条件を満たしたよく使われる(もしくは入手容易な)ユニットについて、最終的なコスト、主に使用するスキルの初動と再発動時間、コスト生産量について簡単に紹介していきます。

①ゴールド

1) 戦術教官ケイティ(戦術指南クエスト)

「戦術指南クエスト」で簡単に入手できるソルジャー。
そのうち力不足となるがコスト役が他にいない場合に。

2) 副官アリア(ヒストリー:竜人の侵攻)

「ヒストリー」内のイベントを開始後いつでも刻水晶で入手可能なソルジャー。
繋ぎとして上記のケイティと一緒に入れてもいいかも。

②プラチナ

1) 用兵家ジェローム(恒常から排出停止)

コスト9(マレス加護で-1)、覚醒Sの増加量15、初動17.5秒、以降35秒毎発動(オート)

※編成時初期コスト+2
覚醒スキルの自動発動と、良くも悪くも男であるところが特徴。

2) 剣の聖女ゼノビア(恒常から排出停止:ランク10到達パックの交換チケット等)

コスト11(マレス加護で-1)、覚醒Sの増加量40(40秒徐々に)、初動10秒
コスト増加は初回のみ

スキル時の戦闘能力が非常に高い。
コスト増加は1回のみだが増加量は多い。

3) ねこみみ商人ミネット

コスト7、覚醒Sの増加量10(20秒全ユニットのコスト30%減少)、初動15秒、以降20+30秒毎

覚醒Sの全ユニットのコスト減少が超強力。
他のコスト役と併用して、スキル時間中にまとめて配置すること。
ただし通常Sではほぼ使い物にならないので注意。

4) 行商人トトノ(恒常から排出停止:ランク10到達パックの交換チケット等)

コスト7、覚醒Sの増加量21(10秒徐々に)、初動15秒、以降10+30秒毎

コスト増加量は全ユニット中トップクラス。
スキルに敵の攻撃を引き付けるデメリットあり。

5) ねこみみ購買部ミネット(限定:学園)

コスト7、覚醒Sの増加量20、初動12.5秒、以降20+25秒毎(オート)

スキルが自動発動かつスキル発動時のリジェネが特徴。
ただし通常Sではほぼ使い物にならないので注意。

③ブラック

1) 戦禍を断つ者ヴィディア(英傑)

コスト初手配置で3(コストを1下げた場合)
覚醒Sの増加量10(約0.8秒毎に+1)、初動5秒、永続
アビリティ:全ユニットのコスト20%減

期間限定の英傑ガチャから入手可能。
出撃コストの低さ、コスト生産量の圧倒的高さに加え、全ユニットへのコスト軽減までついており、実装時時点では他全てのコスト役の上位互換といっても問題ないスペックである。また、自身が遠距離攻撃可能、段階スキルの最後にはユニット全体への高倍率の攻防バフを使用可能であり、配置完了後も全く隙が無い。

2) 光の守護者アルティア(恒常から排出停止:ブラック交換チケット等)

コスト10(コマンダー、マレス加護で-1)、覚醒Sの増加量10(2秒毎に+1)、初動5秒、永続

ランクアップ時のブラック交換チケットで入手可能。
通常Sは攻撃せず弱いため、交換するのであれば最優先で覚醒させること。

3)朱珠の深海兵長ムルーア(イベント)

コスト13、覚醒Sの増加量25、初動5秒、以降60秒毎

約半年毎に開催される闘兵イベントでの交換。
配置から5秒でコストを+12できるのはガチャ産を含めても破格。
CT短縮を併用することで継続的なスキル生産も可能。
イベント開催時は最優先で交換、強化を推奨。

4)太陽の戦士アサル(恒常)

コスト6(コマンダー、マレス加護で-1)
覚醒Sの増加量25、初動5秒、以降30+35秒毎

通常ガチャから入手できる可能性のある貴重なソルジャー。
上記の朱珠の深海兵長ムルーアと比較すると、
出撃コストがかなり低いため短期的なコスト生産に優れる。

5) 潮風の守護者アルティア(限定:水着)

コスト10(コマンダー、マレス加護で-1)
通常Sの増加量15(20秒サマー属性のコスト30%減)、初動1秒、以降20+20秒毎
覚醒Sの増加量15(15秒徐々に、近接のコスト30%減)、初動5秒、以降15+30秒毎

※編成時初期コスト+2
近接枠で遠距離攻撃を行える上、通常S、覚醒S共に強力。
スキルは編成に応じて選択。

6)聖夜の魔将ハルモニア(限定:クリスマス)

コスト8(デーモンエグザルテッド)、通常S(70秒全ユニットのコスト25%減少)、初動1秒、70+40秒毎

直接コストを増やさないものの、長時間のスキルと自身の戦闘能力+全体リジェネが強力。
コスト減少効果はクラス能力のため、火力を重視するなら覚醒Sも可。

7)深閑の魔将パヤモ(イベント:魔神最終決戦 アモン&キメリエス 超級)

コスト13(デーモンエグザルテッド、3体以下配置時)、通常S(30秒全ユニットのコスト25%減少)、初動1秒、25+30秒毎

聖夜の魔将ハルモニアと同じくデーモンロードだが、CTの短い全体枠の攻防バフスキルを所持しており、展開後もそのまま使いやすい性能。
入手手段がエンドコンテンツなのが最大の難点。

8)冥神近衛騎士ティルト(限定:帝国)

コスト12(2回出撃まで)、覚醒Sの増加量25(死亡時)、初動0+10秒、17秒で再出撃

自身の死亡時のコスト返却で稼ぐ変則的なコスト役。
設置時の攻撃による足止め能力と、3回目以降の戦闘能力が長所。
コスト増加の時間効率は悪くないが、コスト軽減が無ければ2回出撃で+26が上限。
妖狸でコピーを行えばスキル使用後に狸が編成に戻ってくるため、コスト役として再利用可。

9)隊商長ディエーラ

コスト8、覚醒Sの増加量32(15秒徐々に)、初動5秒、次回は通常S
通常Sの増加量30(30秒徐々に)、30+30秒毎

初動のコスト増加を重視したコスト役。
コスト役の中でも癖が無く使いやすい。

10) 海遊総督アレイダ(限定:水着)

コスト8(ダイナスト)
通常Sの増加量10(2秒毎に+1)、初動1秒、永続
覚醒Sの増加量10+12(25秒徐々に)、初動5秒、25+35秒毎

コスト役としての運用は第二覚醒(ダイナスト)必須。
ヒールと範囲攻撃を行う高性能なユニット。
ただしスキル中は遠距離攻撃引き付けのデメリットあり。

11) 花嫁道の偵察者レナータ(限定:花嫁)

コスト3(ファントムリコン)
通常Sの増加量20(1秒毎に+1)、初動1秒、20+35秒毎

コスト稼ぎ効率は普通だが、遠距離攻撃の対象にならない+遠近両方のマスに置けることから設置場所が比較的自由な点が強力。ただしクラスの優先ターゲット変更があるため、敵側に置く際には注意が必要。
また、出撃人数に含まれないため、撤退させる必要がなく戦力として使える点も魅力。
戦力及び射程を重視するならばコストが2重くなるがスカウトジェネラル派生でも可。

最後に

上記の一覧を見てもらえばわかる通り、このゲームの強力なコスト役は大体は入手に難があります。高難易度コンテンツ以外では厳密に要求されないとはいえ、入手する機会があるならば極力逃さないようにするのが良いでしょう。


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