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可能性の種を咲かせる

こんにちはQoiQoi吉次匠生です。

自分の可能性って皆さんどう捉えてますでしょうか?
僕らはまだ駆け出しの劇団で、将来売れるかどうかもわからない状態です。そんな中で活動してきて感じたことを書いていこうと思います。
自分に自信がない方や、今やってることが不安な方に読んでほしいです!ではいきましょう!


可能性は種である。

僕は可能性は植物の種に似ていると思います。
成長するまでどんな花が咲くのかどんな実が実るのかわかりません。
そして人は誰しもがそれぞれ絶対に種は持っています。
しかし、せっかく種を持っていても植えなければ花を咲かすここはできません。

「自分なんか」「どうせ無理」「才能ないから」

花が枯れることを恐れて植えることをやめてしまえば、咲くはずだった花も咲かせることはできません。大切なことはまず種を植えることです。そのためには自分を信じてまず一歩踏み出し【行動】する勇気が必要になってくると思います。



新しい土地に種を植える

種を植える行為に抵抗がなくなってきたら、その種が花開く確率を上げていきましょう。
先ほども書いたように自分の持っている種(可能性)は、ほとんどの場合が花開く(結果が出る)までどんな花なのかが分からない場合が多いです。種を植えることは素晴らしいことですが、それだけでは咲く保証がありません。
あなたが持ってる種はあなたが植えている土地や土(環境)に合わないかもしれません。
少し1キロぐらい離れたところに日当たりがいい土地があるかもしれません。

ここで言いたいことは、種を植える場所の種類を増やすことです。つまり、新しいことや新しい環境に【挑戦】することが大切です。
可能性を開花させるには常にチャレンジ精神で何事にも取り組みましょう! 
実際、僕らはもともと役者だったのですが、今や脚本を書いたり演出をしたり、劇場押さえやキャストとの交渉などの制作業務をしたり、あとはnoteを書いたりなど、どんどん新しいことにチャレンジして可能性を広げてる途中です。

確かに、今やってることから新たに何かを始めることは大変でしょう。1キロ先の土地が今より痩せこけてる土地の場合もあります。そこまで歩いていく途中に事故のリスクもあります。しかし、今植え続けてる土地が一生安全な土地とは限りません。マンネリ化して植えるのに飽きてくるかもしれないし、土地の栄養素がなくなることもあるでしょう。
移動した先の土地が自分に合わなければ引き返したり、他の土地を目指せばいいことではないでしょうか? 
僕は行動することではなく現状維持でそのまま停滞の方が後々リスク高くなると思っています。


手入れをし続ける

色々な土地に種を植えることができたらあとは、その種を育てなければなりません。
当たり前のように種は植えただけでは枯れてしまいます。水をやったりビニールシートをかけたりする必要があります。
昨日まで元気だったのに今日の朝に様子を見ると元気がなくしぼんでいることはよくあることです。
つまり種を育てるには手間暇かけて毎日世話をしてあげる必要があるのです。これを僕は【継続】と呼んでいます。
せっかく植えたからには途中で諦めずに最後まで世話をし続ける継続力が大切だと思います。

それに日頃から手間暇かけて世話をしていると、自分の可能性に対し愛着も湧いてきます。
僕も最初はQoiQoiというアートユニットを組むときは不安でしたが、活動を続けていくにつれ相方の大橋やキャストの方、スタッフの方が本当に自分を支えてくれるかけがえのない存在になっていきました。

夢や可能性は生き物です。愛情を持って手入れしていきましょう。



まとめ

可能性は誰でも持っています! 
失敗するかしないかは結果論であり誰もわかりません。将来の夢がある人などは、失敗を恐れずにまず自分の可能性を信じて一歩【行動】してみてください。可能性の花が咲くか咲かないかは行動した後に考えましょう!
その中で選り好みして、自分の行動の幅を狭め可能性を潰したり、自分の限界を決めるのではなく常に【挑戦】することが大切です。
少しでも興味があるものや新しいものなどには勇気を持って飛び込んでみてください!
最後にその【挑戦】や【行動】を【継続】することが大切です!
【挑戦】だけでもそれが続かないし、【行動】して【継続】するだけでも同じことを繰り返していては、マンネリ化し新しいものは生み出せないでしょう。つまり、全てのピースが揃った時に可能性の花は開くのです。
僕たちも色々やってきて苦戦する場面や、辛い場面が何度もありました。その中で常に自分との戦いを繰り広げてきました。
「自分ならできる」「相方や仲間なら信頼できる」
まだまだ発展途中ですがここまでやってきたのも自分や仲間を信じてこれたからだと思います。

そんな僕らの舞台の宣伝を下に貼っておきますので、興味がある方は見てみてください。劇場では僕らの育ててきた種が、どのような形で育ったのかが直接見れると思います!

最後に
この記事が夢や目標を追ってる方や挑戦をしてる方を勇気づけ背中を押せると幸いです。

QoiQoi 吉次匠生

QoiQoi新作公演情報‼️

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QoiQoiでは来年3月10日~14日(9日にプレビュー公演アリ)に新作公演
『SCRAP AND…?』を上演します!
コロナの感染拡大によって延期をしておりましたが、その期間に更に取材やリサーチを重ねクオリティーを高めていますので、ぜひこの機会にご覧ください。
コロナ対策も万全にしてご来場をお待ちしています。(ご予約はこちら↓)

QoiQoiプロフィール

2018年2月9日に大橋悠太と吉次匠生によって結成されたアートユニット。 当初はano(アノ)として活動していたが、2020年10月1日より団体名を改めQoiQoi(コイコイ)として新たな活動を始めている。
また、「想像力を創造する」を信念に演劇、映像、インスタレーションなどさざまな分野を飛び越え作品制作を行う。団体名のQoiQoiもquality of imaginationが由来である。 また、社会問題から個人の体験まで幅広い事象を可視化し、常に観客に「当事者性」を提示する作品作りが特徴である。

このnoteでは作品制作のことを中心に、被災地のことや原発のこと、その他考えたことなど、読んでくれている方へなるべく為になるような記事や僕らをより知っていただける記事を書いていくことを目指しています。
もしも気に入った記事や活動の参考にして頂けたら、スキやQoiQoiをフォローをしてもらえたら嬉しいです。
また、僕たちの活動を応援・サポートしてくれる方を募集しています。
サポートして頂いた資金は現地取材や稽古など全て作品作りに使用させていただきます。
今後とも我々QoiQoi(コイコイ)をよろしくお願いいたします。

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