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8年間ジュエリーデザイナーを育てる為にやってきたコト

自身の体験を振り返って
本気で書くので
ジュエリーの仕事に興味がある人は
是非、最後まで読んでみて下さい。

この文章によってヒントがあり
その後の人生が大きく変わる人も
出てくるかもしれません。

31歳の頃に友人から
「私もジュエリーデザイナーの
仕事したいから教えてー!」

と頼まれ、その時代は
オンラインサロンブームがあり
その時代の流れにのり

「ジュエリーデザイナーを
育成するオンラインサロン」

という珍しいモノを立ち上げました。

オンラインサロンと言っても
○仕入れ先を抑える
○ジュエリー制作のフォローアップ
○マーケティング戦略
○宝石知識
○ジュエリーデザイン
○リアルイベントの開催
○海外買付

というような実践的で
人生を楽しむ為の内容です

「人生は豊かに華やかに美しく」

という事をモットーにした内容で
最小限の努力で最大限の成果を出す
ノウハウを私は教えています

そのおかげで今では
自分のお店出す方や、自宅サロン
百貨店、高級ホテルでの催事
ライブ販売と、
それぞれのワークスタイルでジュエリーの
仕事をしてる人を沢山輩出してきました

参加される人は一般の普通の主婦の方から
大手ジュエリーメーカーで勤めていたプロの方などプロ、アマ限らず幅広い方が
参加されました。

いくら大手企業で働いていたとしても
会社員だも0-10の1部分しか知らないので
ダイヤモンドの限界すら知らない人も
結構、多かったりします。

では、具体的に
この8年間何をやってきたかというと

○マインドセットの強化
自分の哲学を持っていない経営者はいない。と言われています。むしろ信念がないと経営なんて続ける事が出来ないので、世の中には経営者向けの自己啓発本が沢山あったり、
マネジメント会社、コンサルティング会社、コーチング、経営塾など、
精神論を学ぶ場所が沢山あります

私自身も過去に自己投資をしてきて
学び続けていまがあったりします。

サロン内部では、
そのマインドまで教えています。

強靭な強い心、マインドセットを
まず身につけないと、
テクニックや知識が生かされないです

ちょっとやって、すぐ諦める人は
マインドセットが出来てない
分かりやすい例だったりします

○製作までの流れを確立
オンラインサロンなので世界中どこでも、ジュエリーデザイナーとして働ける仕組みが作り込まれています。デザイン画をチャットで送れば、製品を作ってくれる役目のエージェントとの長い信頼関係によって築き上げられてます。
さらに国内だけでなく国外との工場開拓を開いて、製作までのフローを作っています。
そしてエージェントの方も初心者という事を充分、理解してくれているので細かな所までサポートしてくれたりします。

全くの無知で工場開拓すると
足元を見られてかなり高額でお金をこれまで払ってました😭
という言葉をサロンに入った人から言われる事も多いです。

○iPadの導入
私は最先端好きなのですが
コロナ期間中に海外のYouTubeを見て
iPadで描いてるデザイナーを見てこれは凄い!と感動して、すぐiPadを購入して使い方を
独自で研究してサロン生に伝えました。
今では多くの人が活用していますが、当時はジュエリーのデザイナーで使ってる日本人は、
ほとんどいなかったと思います。
そこからiPadを使ったCADも自分で研究して伝える事をしました。
これによりただの手書きのデザイナーさんが多い世界だったのが、サロン生はデジタルで描くようになってより、リアルなデザイン画描けて、差別化が出来るようになりました。

○リアルの展示会を東京タワーで開催
JEWELRY DESIGN MEETUPというイベント名で、東京タワー、京都タワー、福岡タワーで開催しました。サロン生はデザイナーなので、創り出す世界観を大切にしてたりします。
石屋さんと共同での開催なので、
石とデザインを合わせて楽しめるこれまでにないイベントでした。
展示会というより受注会というスタイルで、
デザイナーも立ち上げは在庫ない人が多いので、石屋さんの協力を借りて
サロン生も石屋さんもお客様も
みんなハッピーハッピーで
三方良しのモデルになりました。

○海外展示会のイベント開催
宝石の都インドジャイプール、中国、香港、タイのバンコクとチャンタブリ、スリランカのラトゥナプラの鉱山、オーストラリア、メキシコのオパール鉱山と言ったように
普通にいけないような所までいける
イベントを開催してきました

記憶に残る内容イベントを開催しました。
現地でsns使ってジュエリー販売をして航空券やホテル代をペイする人も毎回出てきます。
楽しみながら働くという世界線を確立しました

と他にもまだまだ新しく行った事は多いのですが、ゼロからイチを作るのが
得意だったりします。

これだけのコトをやっても
たぶん、一般の人からしたら
「なんか怪しい集団」と思われたりします

理解できないコト=怪しい

と思うのが人間の自然の心理なので
仕方ないかなと思います。

そして、何故このようなこれまでにない仕組みを確率できたのかというと

○私自身が過去に辿った道
○私自身がお金を払って高額講座を買いまくった
○私自身がデザイナーだから

の3点です。

私は宝飾学校卒業したのにち
20歳の時から自分のアクセサリーショップをやってそこから18年経ちますが
実際そのような人は
世の中に少数だと思います
前例がない。
基本的なこの業界は、親族経営が多かったりするし、これだけらネットが発達して情報の民主化が進んでも、クローズな業界だからです。

次に私は自分の能力のなさを理解しているから、人にお金を払って学ぶというんコトを徹底してきたからこそ、人に教えるのが上手くなりました。プレイヤーと上手い人でも、コーチになった時にうまく教えれない人も多かったりします。私自身がいろんな先生から学んできたからこそ、ロジカルに伝えることが出来るのです。
天才肌の人は、感覚で出来てしまうので人に教えるのが、苦手だったしますが、
私は凡人なのでそれが得意だったりします

さらに私はクリエイティブな世界の人だからです。単純にジュエリーの仕入れ販売だけだったら、商品のバッティングしたり、差別化が出来ないから、お互いの悪口を言ったりとかくらいしか出来ないですが、
あくまでも私が教えてる内容のメインが
デザイナーだからです。
デザイナーはさまざまな業界、様々な生き方をしてきた方が、面白いデザインが出来たりします。
どれだけ仕入れ先を教えたとしても
デザインの部分で個性が出るので、
デザイナーとして活躍することが出来るのです。誰がやっても同じ結果が出るという再現性高い方法は、ビジネスでは必要ですが、そこにクリエイティブな個性をうまく載せるのが得意だったりします

そのように
様々な要因があってこれまで8年間オンラインサロンを続ける事が出来ているのかな。と思います。あのオンラインサロンブームの時に、未だに継続している人はとても少なかったりします。

好きなコト働こう!

なんて夢は私は20歳の時に叶えてるので
その先のステップでした

振り返ると自分だけが勝つのは
案外、簡単なのですが
人を勝たせるのは結構、難しくて
試行錯誤をひたすら続けた
8年間でした。
でもそのおかげもあり長谷川さんのおかげで
人生変わりました。と言われる事も多く
サロン生から食事をご馳走されるのも
楽しみだったりします

このサロンは100年先まで
残せれたらなと思っています。
とりあえず後少しで10年です

この業界の為とか社会の為とか
大きな事は言えないですが
サロン生の喜びの為に
こらからも頑張ります





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