見出し画像

本棚のこと

書店を始めるにあたり、何はともあれ必要なもの。それは本棚。
シェア型書店の場合、複数の人に同じ条件で棚を貸し出すため、同じ大きさの棚が並んだタイプの本棚が望ましい。1棚の大きさはどうするか。全体の大きさは?奥行は?

そんな時にネットで見つけたのが、マルゲリータの本棚。
同じ大きさの棚が縦横、格子状にシンプルに並んだ本棚。
「製品の成立に不要なものや装飾を排除し、ミニマルな構成に徹する」というコンセプトに従い、棚に扉などがないのも好都合。住宅の書斎などの本棚を得意としているのかなと思ったけれど、事例紹介を見ると、店舗で使われている事例も多い様子。値段もそこまで高くない。早速、東京のショールームに行って、話を聞いてきた。その後、事例紹介されていた横浜・白楽のブックカフェ「ブックカフェ はるや」さんを訪問。ブックカフェの壁面に – Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm – マルゲリータ使用事例 (margherita.jp)

その後、改めてショールームに行き、縦横7段、奥行25センチの本棚を4つオーダーすることに。オーダーするにあたり、設置する壁の状況を伝えないといけない。コンセントの位置や梁の高さを巻尺で測って、用意された用紙に記載する。入って右側の壁にはクーラーのホースや大きく張り出している梁がある。梁に干渉する部分はカットしてもらうなどの加工を施すことに。
結果、納品に要する期間は1カ月。到着が待ち遠しい。

軽井沢でシェア型書店をオープンします。
7月中に本棚を設置し、8月1日オープン予定です。
現在、棚主さんを募集しています。
興味を持たれた方は、インスタもしくはツイッターのアカウントにDMを送ってください。よろしくお願いします。

まだお店ができる前にも関わらず、お申込み頂いた皆さん、ありがとうございます。嬉しいです。

連絡先:
インスタ:QカルBooks(@qkaru_books) • Instagram写真と動画
X:QカルBooks(@qkarubooks)さん / X

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?