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冷え性の原因と対策ツボストレッチ5選!体を芯から温める方法で冷えない体作り!

冬もこれからが本番になりますね?!
寒くなると体の冷えが余計に気になるようになります。

冷えは“ちょっとした不調”と思われがちですが・・・実は万病のもと。
 がん、脳血管障害、心疾患など多くの病気の根源に冷えがあるのではないかと注目されています。

あなたの冷え症度をチェック!!

まずはリストに当てはまる項目を1点として計算して下さい。合計数値があなたの冷え症度です。

☑ 人に比べて『寒がり』だと思う。
☑ 血圧は低いほうだ。
☑ 人一倍足や顔がむくみやすい。
☑ 冷え症だけれども冷たいものをよくとる。
☑ 腰や手足、または身体の一部に冷えがあって辛い。
☑ 足が冷えるので夏でも厚手の靴下を履くようにしている。
☑ 人に比べてかなり厚着をするほうだと思う。
☑ 冬には電気毛布や電気敷布を使っている。
☑ お風呂の際、ゆっくり湯船に浸かることがあまりない。
☑ 甘いものをよくとる。
☑ ほてったり、のぼせたりすることが多い。
☑ 慢性的な運動不足で汗をかくことがあまりない。
☑ 胃腸は弱い。たばこを吸う。
☑ 冷房の効いているところは身体が冷えて辛い。
☑ ここ数年『冷え』の辛さに悩んでいる。
☑ 手足が人より冷たいほうだと思う。
☑ 冬は身体を丸くして寝るクセがある。
☑ 冬や寒い日はトイレがとても近くなる。
☑ 夏でも熱いお茶が好きだ。
☑ 顔色は人より青白いほうだと思う。
☑ 体温が36℃より上にはあまり上がらない。
☑ 寒い日は関節がこわばったり、痛んだりすることがある。
☑ 寒い日は外出するのが億劫になる。
☑ 深夜までお酒を飲む機会が多い。
☑ 好き嫌いが多く、塩辛いものが好きだ。
☑ 生野菜やサラダをよく食べる。
☑ 冬になるとしもやけになりやすい

そんなあなたは・・・

【0~5点】冷え症知らずの元気人

今のところ冷え症の心配はないでしょう。とはいえ、油断は禁物。今のコンディションを維持する工夫をしましょう。

【6~12点】ちょっと深刻、冷え症予備軍かも?!

運動不足ぎみで、身体を冷やすことを知らず知らずに行っているようです。今は自覚がない方でも、冷え症の体質に傾いている状態です。早めのケアをしましょう。

【13~28点】かなり深刻、冷え症の緊急事態発令中

きっと自分でも冷え症の自覚があるはずです。生活環境から見直しましょう。運動や食生活を見直して、冷え症から脱出しするために対処しましょう。

冷え症の原因は「自律神経の乱れ⁉」主な原因5つ

「冷え性」と「冷え症」・・・。
冷えには主に二つの呼び名がありますが、この違いを知ってますか?

「冷え症」とは、自律神経系の乱れからくる血管障害のことを言い、手足や腰、腹部など、特定の部位に極度の冷えを生じる症状を言います。

これに対し、「冷え性」は、睡眠や食生活、運動不足など、生活習慣の乱れにより、身体の特定の部位に冷えを感じる症状のことを言い、原因は「血行不良」にあると言われています。

冷え性の原因その① 自律神経の乱れ
ストレスや不規則な生活などにより、体温調節の命令を出す自律神経がうまく機能しなくなります。
 また、常に室内の空調が効いていると、室内外の温度差が激しくなるため、自律神経の機能が乱れます。
 こうして、夏でも冷え症になるのです。

冷え性の原因その② 皮膚感覚の乱れ
きつい下着や靴などでからだを締めつけたりすると血行が滞り、「寒い」と感じる皮膚感覚が麻痺することがあります。
そのため体温調節の指令が伝わりにくくなってしまいます。

冷え性の原因その③ 血液循環の悪化
貧血、低血圧や血管系などの疾患がある人は、血流が滞りがちになります。

冷え性の原因その④ 筋肉量が少ない。
女性は男性に比べて筋肉が少ないため、筋肉運動による発熱や血流量が少ないことも、女性に冷え症が多い原因の一つと考えられています。
 また、女性だけではなく、運動不足の人も筋肉量が少ないため、冷えやすくなります。

冷え性の原因その⑤ 女性ホルモンの乱れ
ストレスが多かったり、更年期になったりすると、女性の心身をコントロールする女性ホルモンの分泌が乱れ、血行の悪化などを促進することがあります。

どうして女性が体を冷やしてはいけないの?

体が冷えると生理痛を引き起こしてしまう!
生理の時に流れる血は、不要物なので全て出し切る必要がありますが、冷えによって流れが悪くなるとひどい生理痛を引き起こすことがあります。

体が冷えていなければ、生理の時の出血はスムーズに行われますが、冷えがある場合はうまく排出できなくなり子宮の収縮が強くなってしまうのです。

この収縮が生理痛となって女性を苦しめているのですが、生理になると下痢にもなるという方が多いようです。
生理になると体から血液が排出されるのですが、これによって体内から熱が奪われてしまいます。
下痢もまた熱を奪うので、出る物が多いほど体は冷えやすい状態になると言えるでしょう。

内臓機能が低下してしまう!
体が冷えると血流が停滞するので、体の内部にある臓器にも悪影響を及ぼします。
手や足の先端が冷たいということは、血管が収縮している状態なのできちんと食事を摂っていても栄養分が行き渡りません。
内臓機能を低下させる冷えは、便秘にもなりやすくなります。

妊娠しにくくなってしまう!
血の流れが悪いと体が冷えてホルモンバランスが乱れやすくなると言われています。
冷え症体質の女性は、無排卵や不規則な生理を招きやすくなります。

生理が毎月起きても排卵日に排卵が無ければ妊娠しませんし、不規則な生理もまた妊娠しにくいと言えるでしょう。
常日頃から体温が低く、下腹部の冷えを感じやすい場合は注意が必要です。

太りやすくなる!
体の冷えは、血流を停滞させるので代謝も悪くなると言われています。
代謝が落ちると体内のエネルギーが燃焼しにくくなって、肥満を招くこともあります。

肌の新陳代謝が悪くなってしまう!
肌細胞への酸素・栄養の供給能力や老廃物の回収能力が低下することでお肌の新陳代謝(ターンオーバー)が上手くいかず、シミやシワ、くすみ、毛髪の減少といった症状にもつながります。

体を芯から温める方法5選

それでは体を芯から温めるためにはどうすればいいのでしょうか?ここから詳しく冷え性対策について解説していきます。

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