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⑧アライナーが最後の1枚になったのに、まだ噛み合わせが合わない!

・第3期最後のアライナー(2023/12/18~2024/02/15)
第3期は2か月で最終アライナー(マウスピース)まできた。でも、残り2枚ぐらいになった頃ぐらいだっただろうか、またしても右上の犬歯を中心に、アライナーのずれが出てきた。そのまま最後のアライナーまで使ってみたが、やはりずれは治らない。チューイー(マウスピースをしっかり装着させるために噛むゴム)を噛んでも、手で頑張って押しても(それは無理か…)、アタッチメントがうまくはまらないのだ。当然、噛み合わせもまだ右側だけ浮いていて、残念ながらまだこのマウスピースの日々は終わりそうにない。また型取りをすることになるのか(マウスピースを追加で作ってもマウスピースの料金は追加されないが、治療期間が延びる)…と失意のまま、歯医者へ。

すると先生は、しばらく歯の状態を見た後、新しい場所にゴムかけをして様子を見ましょう、と言った。
え?型取りしなくてもいいんですか?

私の犬歯に新たなボタンフックをつけ、最後のマウスピースの歯の裏側部分の2か所に穴を開け、表側の犬歯の上部分(ボタンフックをつけた部分)を切り取った(マウスピースは加工ができるのか!)。そして2か所の穴にゴムをかけ、そのゴムを歯の表側の犬歯のボタンに引っ掛ける。これで1か月ほど様子を見ましょうとのことだった。

うむ。実際にはめてみると、たしかに歯が引っ張られている感じ。すぐに慣れてしまうけど。これでうまくいくといいなあ。

でも、この方法はゴムが前のほうに来た分、口を開けるとすぐゴムが見えてしまう。今まではほとんど見えなかったのに。以前は銀色だったボタンが今回白っぽい色になってるのは見た目を配慮してのことだろうかと勝手に想像してみたが、やはりゴムが正面から見えるのは気になる。
そして、付け外しが以前より難しくなった。ゴム外す→アライナー外す→食べる→歯を磨く→アライナーを洗う→アライナー付ける→ゴムかける、という一連の流れが非常にメンドクサイ。

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