「縄文の海の支流としての川の流れ」に入る場所
新しいサロンを夢で見つけた話は前に書いた通りなのですが、たまたま大鳥神社の近くでした。
この大鳥神社の付近について、松村潔先生の古い本『東京星図』では、東京の地図に当てはめたサビアンシンボルから「自分の生きる目的をはっきりさせて腹を据えるには適した影響力を持っている」とされておられるので、QHHTにぴったりの場所と書きました。
最近の松村潔先生のnote『瞑想と夢見(3)』では、目黒の辺りを「縄文の海の支流としての川の流れ」に入る場所と書いています。ちょっと長いですが引用します。
「縄文の海の支流としての川
わたしは以前、自分は縄文の海を移動していると書いた。目黒、原宿、渋谷、新宿に伸びる縄文の川の流れにそって引っ越ししてきたが、この流れと関連のない場所に引っ越しすると、これまでやってきた仕事の内容がころっと変わる。なので、連続性を保つために、縄文の海の流れから離れないようにしていたが、この流れに参入する最初は目黒だ。たまたま目黒の大鳥神社のベンチに五分ほど休憩して、家に帰り眠っていた時、夜中、庭が光っていて、さらに砂利を踏む音が聞こえてきたので、目が覚めて、日常意識に戻ることもなく、中間にあるところに覚醒した。
これはまるで、アーノルド・ミンデルの言う、日常自我のベクトル、夢のベクトル、その和としてのセンシエントのベクトルに「踏みこんだ」ようなものだ。夢から覚めて、日常意識の出発点に戻って、ベクトルの和に向かうというのが、方向性のドリームワークだが、この場合、到達点から、逆に日常意識の出発点に向かうようなものでもある。
引っ越し先を探して、代官山から目黒あたりを歩いていた時、すでにこれは方向性のドリームワークであり、わたしは昔から、場所を探すとき、具体的な利便性などは考慮に入れない。なんとなく引っ張られるままに引っ越し先を探す。真夜中の探索が一番好みだった。
庭で光る存在から、今後の未来について説明を受けた。以前、この光る存在は、大鳥神社の祭神のヤマトタケルであると書いたが、ヤマトタケルはマクロコスモスの恒星意識のひとつだ。わたしはそれをファクトだと考えている。それは方向を示す白い鳩で、ヤマトタケルは、死んでから白い鳥になったと言われている。縄文の海を進むとき、その進む方向をヤマトタケルは、8年分説明した。センシエントな意識が、物質的、日常的な道を指定したのだ。
ヤマトタケルの意識、すなわちマクロコスモスの恒星意識でないことには、この道ははっきりと見えてこない。それは大地の道と違う。大地の道と、縄文の海は被っており、縄文時代の海は、今の陸地よりも5メートルくらい高かったらしい。
縄文の海の中にある支流としての川は、ドリームランドの道と言えるし、そこには、ヤマトタケルのような恒星意識、太陽意識などが宿っている。反対にいえば、この道を正確にたどると、この意識を思い出すということも多い。」
私も夢で導かれてこの地にサロンを開くことになったのですが、ここでの自分の夢見も面白く、このドリームランドに近づく(侵入される)感じがあります。
松村潔先生はヤマトタケル(恒星ファクト)から8年分の進む方向を説明されたと書かれていますが、このサロンでは今後のこと(未来)を示すのが得意な気がします。
ドロレスのQHHTグループセッションの3部のうち、なんとなく「未来」を選んだと思っていたのですが、これにも意味があったということになりますね。
ちなみに、6月29日のグループセッションで見る未来は、現世の近い未来ではありません。だから何が出るのか私にもわからなくて、本当に楽しみなのです。
お申し込みは以下から。
URL: https://qhhtgroup1.peatix.com/
*こちらのグループセッション参加後に、アル・リシャでQHHT個人セッションを 受けられると、参加費分がお値引きとなりますので、ご予約の際にお申し出ください。
*2022年にアル・リシャでセッションを受けられた方は無料参加できますので、こちらのPeatixではなく、お問い合わせからお申込みください。
*このグループセッションは録画できません(著作権の関係により許可されておりません)ので、動画配信はありません。開始30分後は他の参加者の妨げになるために、入室できませんのでご注意ください。
それから、以前来られた方にも、この新しい場所でのQHHT体験もしていただきたく、2回目以降の方の特別料金を設定しました(基本的には東京ですが、ご希望があれば福岡でも)。
QHHTは基本的には何度も受けるものではなく、せめて半年以上開けるようにと言われています。しかし私がQHHTプラクティショナーになって5年経ち、すでに時間も経っています。ご希望の方が来やすいようにと思い、期間限定で特別料金を設定しました。おそらく今年いっぱいくらいはやると思います。
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