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資格の解説:イータイピング・マスター

こんにちは。今日は普通に実力に関する試験を書こうかと。

タイピングの試験はたくさんあるのですが、今回は「タイピング技能検定 イータイピング・マスター2級」を取得したのでそれについて書いておきます。

1. 基本データ

主催   :タイピング技能検定イータイピング・マスター事務局
受験料  :2,750円~5,500円(税込み / 級によって値段変動)
実施形式 :原則IBTテストだが認定スクールでも受験可能
テキスト :なし(ただし模擬試験あり)
合格ライン:主催が定めるポイント計算式により一定水準を満たしたもの
上級資格 :なし
特記事項 :類似試験多数あり

2. 出題範囲

単語テスト・短文テスト・長文テストの3分野
※ 変換は含まれない
※ 3分野全てで合格ラインを超えることで合格認定

3. 雑感

2級が限界。1級の模擬試験も受けてみましたが、ボロボロでした(元々打鍵をするときに力みがちなのもあると思います・・・)。

一応実施団体側のスタンスとしては2級以上が上級レベルとのことです。

また、このテストは変換が含まれない(ただ高速で打てればOK)ので、入門編には丁度いいのかなーとは思っています。スピードと正確さだけを取っている試験です。

例えばですが、IBTでこれを受験したあとにビジネスキーボード(日本商工会議所主催)などを受験すればさらに自分の実力を測れるかもしれませんね。

とはいえ、受験後に郵送されてくるスコアレポートは優秀なもので、WPMやミス率・苦手なキーなどが明確に出ます(もちろんフリーのタイピングソフトなどでもこれぐらいは出ますが・・・)。

ちなみに、余談ですが私の単語テストの結果はこんな感じです。

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ミス入力1ですが、1級を目指そうと思うとこれ以上に入力速度を早める必要があります。

欠点があるとすれば「履歴書に書きにくい」と「受験料がやってる内容に対して割高」の2つですかね。

とはいえ、実施元のイータイピングはBtoBにおいてタイピング能力の測定などに用いられているので(実際私も派遣でチャット業務に就こうとしたときにイータイピングの無料テストを受験して結果を伝えてほしいと言われたことがあります)、業種によっては刺さるとしか。

なんかあやふやな書き方になってしまいましたね。まあ、タイピングの試験は種類が多いですが、早い話が「客観的に1分間で何字打てるか」を示せるので、何かしらは受けておくと色々便利だと思います。とだけ。

まあこんなものでしょう。また合格したらドンドンレビューついででアップしていきます。それでは。

4. 追記:使用したデバイス

IBT試験のため、自宅のキーボードで受験しています。
受験に使用したキーボードは下記のものです。