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私の育児ライフハック

我が子は可愛い。
でも無条件に他人の子の可愛いバナシを延々と聞いてくれる人なんてそうそういない。いるかもしれないけどわからないし、「こんなん聞かされて迷惑?」って聞いて「うん、迷惑だねぇ」ってハッキリ言ってくれる人もそういないだろうから、友人や同僚に聞かれもしないのに話すのは控えていた方が無難。
でも言いたい。うちの子はちゃめちゃに可愛いのよ!!って。
そんな時に優しく包み込んでくれて、共感してくれて、あまつさえ自分が気付いてなかった我が子の可愛いポイントまで指摘してくれる場所がある。
それが、Twitterのママ専用アカウント。
私が“ママアカ“を始めたのは娘が生後4ヶ月くらいの頃。
最初は#育児あるある とか、#育休中 とかでつぶやいてたんだけど、しばらくすると、#子供の生まれ年月_baby というハッシュタグでめちゃめちゃ大規模なつながりができてることがわかった。
例えば、2018年4月に生まれた子供を持つ親なら、
#2018apr_baby という具合。
これが本当にすごい。
子供との日々の出来事で面白かったこと、できるようになったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、イライラしたこと、悩み、夫の愚痴、のろけ、保育園関連情報、おすすめグッズ、おすすめスポット、などなど・・・育児に関するありとあらゆる生の声をお互いに発信して情報共有している。
「娘は動物が好きみたいなんだけどおすすめの絵本ある?」とか「仕事復帰してから子供の保険証っていつもどうしてる?」とか「アンパンマンのこのキャラの名前教えて!」とか、ツイートして即ポンポン!って答えてもらえた時、そしてその答えが的確だった時の嬉しさったらない。
ほぼ同じくらいの月齢の子供を持つママ(たまにパパ)だから、だいたい同じようなことで悩んでたりして、一体感がハンパない。
育児マンガを載せてる人とかも結構たくさんいて、これがまためちゃくちゃ面白い。泣ける系の漫画も多くて、私は感動モノ苦手芸人なのであんまり読まないけど、卒乳をテーマにしたとある育児漫画ではボロボロ泣いたなぁ。
そういや、あの漫画を読んで卒乳の寂しさを覚悟してたけど、拍子抜けするほどあっさりだったわ。
ともあれ、いつもめちゃくちゃお世話になっている。
たまに変な人もいるけど基本みんないい人で優しい世界。ありがとうTwitter。
もちろん、顔の見えない世界で言葉のやりとりをするので、嫌な思いをしたり、逆に気を悪くさせちゃったかな、と思うこともある。
それは多分性格とかも関係してて、確実に合う合わないはあると思う。
注意点としては、
・節度と礼儀を持ってツイート、リプライする。
・人の言ったことを鵜呑みにしすぎない。
・Twitter上で嫌な思いをしても引きずらない。
ママアカに限った話じゃ無いけど、特に育児中の親はナーバスになってたりするので、あまりにも他人に左右されやすい人はやめた方がいい。

ちなみに私は産後から始めたけど、出産前はマタアカ(マタニティアカウント)と言われるアカウントを作ってる人も多く、ママたちの中にはマタニティ時代から繋がってた人もいっぱいいるみたい。

Twitterのママアカ。
私にとって、育児していてこれがあってよかったなと思うもの3本の指に入る。
今日はそんなお話でした。

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