見出し画像

【フリー素材】久々に青梅〜奥多摩エリアに行ってきたので写真をシェアします

※この記事に載せてある写真はフリー素材です。加工・トレスなどなどご自由にお使いください。でも「自分が撮った」と嘘をつくのはダメです。
※必須ではありませんが、出典元としてリンクを貼っておいて頂けたり、「元画像撮影:qeeree」等のクレジットをつけておいて頂けたりすると喜びます。
※iPhone XSのデフォルトのカメラで撮ってJPEGで書き出しました。
※フリー素材はこの記事(に載せている写真)だけです。他の記事は無断転載・無断加工・自作発言禁止です。場合によっては然るべき対応をとることもございます。ご了承ください。
※お問い合わせは secretary@qeeree.com までお気軽にどうぞ。

 私は西多摩生まれ西多摩育ちで西多摩暮らしの現役西多摩民ではありますが、一口に西多摩と言っても含まれるエリアはかなり広く、個人的には青梅〜奥多摩の一帯にはあまり行くことはありません。しかし、祖父母宅がそのエリアにあるので、馴染みはあります。
 で、先日(2019年5月15日)久々に一人でそのあたりに行きまして、しかも少々空き時間が発生したので、写真を撮ってきました。せっかくなので共有します。


 最近「東京アドベンチャーライン」という二つ名ができたJR青梅線(の、青梅〜奥多摩間)に乗りました。そうです、「青海と青梅を間違えると大惨事」でお馴染みの青梅です。「おうめ」のほうです。
 で、「日向和田」という駅で降りました。青梅線には難読駅名が多いですが、ここはわかりやすく「ひなたわだ」です。奥多摩の手前で、わりと青梅寄りの場所です。住所も「東京都青梅市」です。「東京都」です。
 ちなみに青梅〜奥多摩間の青梅線は4両編成の単線です(厳密にはJR青梅線の東青梅駅から西は全部単線)。

 青梅線はよく「鹿を轢いた」という理由で遅れるのですが、なにせこんなところを走っているわけですので、そりゃ鹿も出ます。

 青梅〜奥多摩間にはよくあることなので個人的には特に驚きはないのですが、ここも無人駅です。(写真右奥の部屋らしきものは待合室)
 Suicaやそれに準ずる交通系ICカードで乗車した場合、このモノリスの如きSuicaゲートに直接ピッとして出ます。入る時もモノリスにピッとして入ります。切符を入れるところは見当たりません。

 切符を入れるところは見当たらないのに、改札外に切符売り場はあるという……。

 実は……馴染みがありすぎて知らなかったんです……ここが国立公園だということを……。この駅あたりを境に奥多摩側が全部「秩父多摩甲斐国立公園」とのこと。

 駅を出たところ。「吉野梅郷」というのは梅の木がたくさんある公園のようなエリアで、毎年初春に梅祭りをやっています。「青梅」だけに。

 駅から徒歩1分のところにある橋。よく見ると山の斜面の一部が四角くハゲています。周囲の山々にも同様に人工的に伐採された部分がチラホラ見受けられますが、これは(全部ではないかもしれませんが)元々生えていた杉を花粉の少ない杉に植え替えているゾーンだと思われます。そうです、このあたりの山は杉だらけです。花粉症の方は季節を選んでお越しください。

 橋の上から、奥多摩方面。多摩川です。

 同じく橋の上から、川崎方面。
 実はこの橋、有名なダイビングスポット(お察しください)らしく……。せっかくここまでいらしたのならば、山と川のマイナスイオンをたっぷり浴びて元気にお帰り頂きたいところです。

 このあたりの名産品の一覧表と化しているお土産屋さんの看板。小澤酒造(澤乃井を造っている酒蔵)も近くにあります。

 微妙に時間が余ったので、道沿いを少し歩いてみました。車が途切れたタイミングで適当に撮っただけなのにこのクオリティ。

 これも道沿い。へそまんじう(へそまんじゅう)というお饅頭を売っているお店で、かなりの老舗です。これも名産品のひとつですね。

 ここでタイムアップでした。残念。

 都内(23区あたり)を起点にすると、JR中央線快速の下り電車に乗る→立川駅で青梅線(立川〜青梅間)に乗り換え→青梅駅で青梅線(青梅〜奥多摩間)に乗り換え、という大変わかりやすいルートなので、日々の疲れを癒すべくサクッと日帰り森林浴にいらしても良いかもしれませんね。御岳山の武蔵御嶽神社も有名ですし。
 さあさあ、おいでませ西多摩!

サポートして頂いたお金は、公式サイトのサーバ代や作品の印刷費やその他諸々の経費等にありがたく使わせて頂きます。あと、たまにちょっと良いお茶菓子を買ったりするかもしれません。