美学と哲学について

大切な友達と話をした。

美学と哲学について。

(その前に、俺の哲学に則って、偉そうな口調で綴るけど気にしないで欲しい。この方がタイプする回数が少なくて済むから自分への負担が少ないからだ。)


最近人と話をすることが多くて必死に言語化して論理的に伝えようと努めている。価値観が違う人と話をするときは論理的に伝えないと理解されないからね。(自分と価値観が同じ人なんてこの世に存在しない。)

俺の行動原理は主に二つ。
美学と哲学である。

ほんで、美学は本能的、アートというか、第六感的なモチベーションである。音楽に感動して鳥肌が立つ時の感覚みたいな。
俺は主に行動するときには粋か野暮かの二項対立で考えてる。俺は粋な男に憧れるから、今からする俺の行動は粋であるか、などを考えてから発言、行動するようにしてる。そこにロジックは存在しない。
これが美学。合理的かなんてどうでもいい、俺はただ粋な男になりたいだけ。
音楽も聴くし、ダンスもするけど全く合理的じゃない。ただただ本能に従って聴きたいから、踊りたいから踊ってるだけ。

哲学に関しては完全に合理的。俺の中ではスジが通ってるか否かで判断する。
例えば駅までの道は最短ルートを選ぶとか、無駄な情報は共有しないとか要らんもん捨てるとか。


この件に関しては完全に主観、俺の世界の話である。よく、マイペースとか自己中と言われるけど当たり前。俺はこれ以外の生き方がわからないししっくりこない。
だから、人に迷惑をかけないとか、最低限の常識・道徳は守りたいけど、、
一般常識とか普通はこうみたいな行動原理、指針は俺には全く存在しない。

嫌われる勇気とかいう本を読んだけど、当たり前のことが当たり前に書いてあった。disとかじゃなくて、この本がそんなに売れるってことは刺さる人がいるってことだから多分常識の囚人みたいな人が大量に存在するんだと思う。そもそも日本の教育システム自体が終わってる (出る杭は打つ、みんなで足並み揃えてスタイルが) から生まれ変わったら文部科学大臣になって教育の根本から変えないと無理だ。でももう諦めた。身内の幸せだけで十分だ。

その本にも書いてあったけど、俺たちが見える世界なんてのは俺らの主観、FPS(一人称視点)、からしか認識できないんだからこのくらい自己中でいいんだと思う。他人の目なんて気にしても、絶対にその人の視点には立てない。諦めましょう。

だから俺は上記の相反する美学と哲学の二本の柱に従って行動するし、その二本の柱をひたすら磨きあげるだけ。それが楽しくて仕方がない。
こんなクソガキな24歳を叱って、俺の哲学をブラッシュアップさせてくれる粋な大人が周りに多くて本当にありがたいと思う。

追記:
窪塚洋介のInstagramで知ったけど、森信三の修身教授録って本が本当に面白い。俺に足りないことを沢山教えてくれるし内容もグッとくる。
ただ、言葉が古すぎて本当に読みにくい。
無理やりのんびり読み進めてるけど一旦飽きている。友達のみんなも一回は目を通してみて欲しいと思う。

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