神の福音とは何か?キリストの言とは何か?

「信じたことのない者を、どうして呼び求めることがあろうか。聞いたことのない者を、どうして信じることがあろうか。宣べ伝える者がいなくては、どうして聞くことがあろうか」と聖書は言っています。神の福音とは何か?日本海のね、山形とか新潟とか富山とかで獲れた魚をね、新鮮なうちにお寿司屋さんでお寿司にしてもらったんですよね。その味が、なんとも言えない美味しい味でした。魚の刺身がね。なんとも言えない、表現できない美味しさでしたよ。これが神の福音ですよ。「なんとも言えない美味しさ」が魚に出ているんですよ。これをね、キリストの言(ことば)と言うんですよ。神の福音、つまりね、死なない命ですよ。宇宙にある死なない命を「魚の味」として現しているんですよ。食べたらそれがわかるはずだと。死なない命、永遠の生命、神の実体、これがですね、「魚の味」として現れていますよ。テレビの食のレポーターは(魚を食べて)「涙を流すくらい美味しい」と言って感激していましたけどね。食べたら、それをキリストの言として受け取るべきなんですよ。「これが永遠の生命だ!」として受け取るべきなんです。永遠の生命ですから。美味しい味は、この宇宙に死が発生する前、天使長ルシファーが悪魔になる前ですよ、前にあった命が現れているんですよ。だから、食べたら感嘆するんです。これが死なない命の味です。永遠の生命の味を聞いたことがないって?食べているじゃないですか。死なない命として。人間は分かりませんでした、知りませんでしたと言い逃れすることはできませんよ。お寿司の味として永遠の味が現れていますから。例えば、花が咲いていますね。花は物体ですけど、花が咲いている世界、美しいと思える世界が、死なない世界ですよ。花は死なない世界の美しさを現していますよ。だから、花を見て美しいと思える人は永遠の生命がわからなかったらいかんですよ。今みなさんの心臓は、生まれる前の死なない世界によって動いていますよ。なぜこれに気が付かないかと言いたいんです。アブラハムは羊を飼っていて、羊の成長を見て、死なない命にハッと気がついたんですよ。そこでその世界に入っていったんです。「我が前に歩みて全たかれ」と神に言われて、現世の彼は消えてしまったんです。死なない世界にアブラハムは入っていったんです。だから、彼は完全だったんです。
10:14しかし、信じたことのない者を、どうして呼び求めることがあろうか。聞いたことのない者を、どうして信じることがあろうか。宣べ伝える者がいなくては、どうして聞くことがあろうか。10:15つかわされなくては、どうして宣べ伝えることがあろうか。「ああ、麗しいかな、良きおとずれを告げる者の足は」と書いてあるとおりである。 10:16しかし、すべての人が福音に聞き従ったのではない。イザヤは、「主よ、だれがわたしたちから聞いたことを信じましたか」と言っている。 10:17したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。 10:18しかしわたしは言う、彼らには聞えなかったのであろうか。否、むしろ「その声は全地にひびきわたり、その言葉は世界のはてにまで及んだ」。(聖書・ローマ人への手紙・口語訳)

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