APEX LEGEND ソロマスターを取った人の備忘録

最近はもっぱらVALORANTをやっていますが、APEXシーズン8あたりで死ぬ気でソロマスターを取りに行った時を思い出して、色々残しておこうと思います。

今のシーズンとか最近のシーズンとは、色々違うかもしれませんが、あくまで備忘録なのでご容赦。

ソロマスターを試みた理由

これには3つ理由があります。まず「Apexが楽しかったため」です。当時はチーター、スマーフ等も多かったですが、そのゲーム性がFPS初心者(中学でちょっとハマった程度の人間)には新しく、飽きずにプレイできました。多い時には半日くらいプレイしていた気がします。
またランクシステムというのが、個人的にハマって、ポイントをいかに盛るかを考えるのが楽しくて、気づいたらソロでダイヤとかになっていたのでせっかくなら軌道(当時はマスター以上にならないと、ジャンプ軌道エフェクトがつきませんでした)も欲しいしチャレンジしてみようと思いました。

2つ目の理由は「時間があったため」ですね。シーズン8?あたりはコロナ禍真っ最中で、何事もオンラインで実施ということもあり、非常に家にいる時間が多かったのです。また、大学では研究室配属というイベントも重なり、授業が週に2コマ程度であとの時間で研究というフレックスな環境になっていました。そのため、リモートで実験を回している時間は家でヒマを持て余していました(改めて考えると、ちゃんと研究とか勉強とかしておくべきだったなとも思いますが)。そのため、マスターを目指せてしまうくらいの時間がありました。

3つ目の理由としては、「友達がいなかったため」ですね。正確には一緒のランク(ダイヤ)でパーティを組める友達がいなかったですが。先ほど述べたように、Apexの人気は凄まじく、大学でも高校の友達でもプレイしている人は大勢いましたが、なかなかランク帯が合う人がおらずという状況でした。そのため、ソロでもいいかという考えに至りました。

挑戦して得られた•失ったもの

ソロマスターに挑戦して見事成功したわけですが、その際に得られたものと失ったものがあるので、紹介しておきます。

まず得られたものです。ゲーム内の軌道やらバッチ等はもちろんですが、大きな達成感を感じることができました。なかなか上手くいかずポイントが下がってしまうこともある中、最後まで折れずに自分が決めた目標を達成することができ、とても感動した覚えがあります。
他に得られたものとしては、Apex内の知識、立ち回り方ですね。どうすればランクのポイントを盛れるのかひたすらに考えていたので、Apexにおいては、おそらく人に教えられるだけの知識、立ち回りを得られたと思います(今となっては古い知識が多いかもしれませんが)。

では、失ったものです。まず間違いなく「時間」ですね。おそらく総プレイ時間がその時期だけで数百時間行ってたはずなので、これを何割か他の勉強とか筋トレとかにあてていたら…?とか考えてしまいます(今もVALORANT使っていますが、今とは比較にならないほどプレイしてました)。
また「誰かに期待する気持ち」が薄れた気がしています。これは、基本野良(パーティの人とコミュニケーションが取れない状況)だったので、期待した行動をしてもらえないとストレスに感じてしまうことから、期待しないように心持ちが変わりました。というか、変えました。(笑)

まとめると、「大きな達成感」を得て、「時間」を失った感じです。こうして、文章に起こすと、趣味というものは割とこういうものなのかも、という感じもしますが。

まとめ

まとめです。ソロマスターはきつかったですが、今までで1番の達成感でした。色々と失うものはありましたが、そこまでの後悔はなく、趣味を共有できる人には話題に使えるので、総じて良くやり遂げたって感じです。

あと一つ言うなら、未来の自分へ。
もうソロでマスターは挑戦してはいけない。

以上。

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