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第29回 私とクッキングパパ

こんにちは、お久しぶりです、アレ山です。
またも半年ぶりの更新となりました。
もはや上半期と下半期の報告noteみたいになってますね。
さて、下半期もいろいろありました。
6月に私の弟が入籍したり、7月はQちゃんの会社で働き始めてから初めて仕事で出張したり。8月は二人でコロナに罹ったりしました。
そんな中、夫のQちゃんが心の底から好きな漫画「クッキングパパ」をずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと勧められるも、のんびりのんびり気が向くときにマイペースに読んでいたアレ山。
約一年で9巻までしか進んでおらず、「さすがに読む気ないでしょ…もういいよ…」と、失望されたりしていました。失望という言葉は強いですが、あの布団にくるまって悲しんでいる様子は完全に 失 望 でした。ごめんね。Qちゃんの大切なものをわたしも愛すぞ!

そんなわけでペースを上げてクッキングパパを寝る前に読むこと約一カ月、22巻まで読み終わりました!わー!私の中では結構な量です。大好きなのだめカンタービレも25巻までですからね。そう思うとかなりいいところまで読み進めてるんじゃないかな…(まだまだ読むよ!)

ではせっかくなので今まで読んだところまでの好きな回ベスト5やりますね!


第5位
COOK.66「パンを作ろう(1)デカメロン」回

息子まことの授業参観の回です。
案の定クソ忙しい主人公、荒岩さんがダッシュで学校に向かうも、テンパって他の教室に入っちゃったりで結局参加できず。
そのあと二人でメロンパンを作り、まことはバレンタインデーのプレゼントとして恋人に郵送で(!)出来立てのメロンパンを(!)贈りました。

コミックス第7巻参照

まことくん、いつも大人っぽいけどこの回もすごかった。
帰宅後にパンこねながら母の虹子さんに「とうちゃん隣のクラスいっててさあ笑」と笑い話にしていました。なんて明るい子だ…感心が止まらない。

第4位
COOK.55「妻に捧げるチーズケーキ」回

この回は、妻虹子さんの誕生日!妻の誕生日のプレゼントを考えて浮足立つ荒岩(主人公)
しかし、仕事終わりの虹子さんに訃報が。縁の深かった人への追悼記事を書くため残業することに。

コミックス第6巻収録

生誕の喜びと死の悲しみが入り混じる回。
これを同時に一話で表現できることに感動。
切ないけど最後はほっこり。夫婦の絆。

第3位
COOK.100「サンマの飯(まんま)」回

こちらも妻虹子さん回。
高校時代の初恋の人から突然連絡があり、近くに来ているとの事で急遽二人で会うことに(!)思い出話に花を咲かせ、虹子さんが大好きだったと伝える元カレに虹子さんは「今は結婚してしあわせ!」とのこと。魔性である
さらに虹子さんはなんと

コミックス10巻より参照

家に招いてるーーー~~~~!!!!!!!!!!wwwww
すみませんが我が家はそのノリ受け入れられないんで勘弁してくださいね。
私がこの回好きなのは虹子さんのキャラクター造形のリアルさです。ああ、この人ならこう動くし、きっと荒岩さんも受け入れるだろうなっていう。本当に素敵な関係ですね。


第2位
COOK.190「みんなでワイワイ作ろうっ!!手作りソーセージ」回

荒岩さんは近所のおじいちゃんたちに料理教室を開いているんですが、「次はぜひソーセージの作り方ば教えちゃらんですか」とのことでソーセージ作りをすることに。あれ…?コンセプトは初心者向けの料理教室なのでは…

コミックス19巻参照

や~ハードル高いて笑
この回のおじいちゃんたちがとにかく楽しそうでかわいくて大好きです。単体のおじいちゃんじゃなくて集団のおじいちゃんという点がとてもいい。七人の小人的なかわいさ


第1位
COOK.157「華麗なる納豆野郎」回

商談を持ち込んできたイケメン社員、末森くん。朝起きてこたつをポンポンして「寒くなかったかい?」と、しょっぱな女を匂わせてくる。こたつだから、まあどうせ猫なんでしょ、イケメンの猫好きなんでしょ…と思っていた私。しかし、風邪をひいて寝込んでいる末森君の家に行ってみると、その部屋にはなんと…

コミックス16巻参照

これはさすがに声出してワロタ。

コミックス16巻参照

飼ってまして……じゃないよ。
クッキングパパは心がほっこりするようなお話が多くあるんですが、時々出てくるこういう奇人が本当に魅力的です。
納豆を飼い、猫のように愛す男。


他にもいろいろありますが今回はこの辺で。
先月、クッキングパパ聖地巡礼に博多に行ったので、せっかくだしQちゃんの感想聞きたいな。

それではまた。
アレ山。


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