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もし濃いヒゲに悩んでいないなら、これを読む必要はない

お前はヒゲ剃りに不満があるか?
これを見ているということは、間違いなくあるだろう。
そして賢いお前は、過去何度か「ヒゲ剃り 一番良い」でググったことがあるだろう。「ヒゲ剃り 深ぞり」「ヒゲ剃り カミソリ負け」など、なんでも良い。”お前”が、”お前にとって一番良いヒゲ剃り方法を探している”ということが大切だ。

そして行き着いたほとんどのサイトで書いてある結論が、
「肌への負担を考えて4〜5枚刃にしましょう(白痴)」
だったと思う。

いったい何人のヒゲソリストーーヒゲを剃る人のこと、つまりお前らだーーが、この糞アフィリエイターのために毎日肌を痛め、手痛い出費をしてきたのだろうか。私が代表して、糞アフィリエイターたちのオススメする4〜5枚刃で糞アフィリエイターたちの残念なオツムを剃髪してやりたい。

この記事は、そんな情報の渦に飲み込まれゆくお前のQOL(生活の質)を上げるために書いた。この記事が参考程度でなく、お前のバイブルとなることを願う。

残念ながら、電気シェーバーはT字カミソリに勝てない

ヒゲソリストの中には、電気シェーバーを使っている残念な奴もいるだろう。

なぜ電気シェーバーはT字カミソリに勝つことができないのか?理由は以下の3点である。

1 深ぞりできない
巷では深ぞりできる電気シェーバーが売られている。しかし、どんなに深ぞりできる電気シェーバーも、T字カミソリには原理的に叶わない。なぜなら、T字カミソリが刃を直接肌に当ててヒゲを切っているのに対して、電気シェーバーは金属の板越しにヒゲを切っているからだ。

2 充電切れ、電池切れのリスクが伴う
朝電気シェーバーを使おうと思った時、充電切れ or 電池切れにあった人は居ないだろうか。T字カミソリにはこのようなリスクがない。最近では電池を使って振動させ、摩擦を軽減すると謳ったT字カミソリも存在するが、振動しなくたって剃れる。

3 ランニングコストが高い
電動シェーバーの替刃はべらぼうに高い。本体を丸ごと買い換えた方が安いものすら存在する。その点T字カミソリは、うまく運用すればかなりコストを抑えられる。そのうまい運用方法は後ほどご紹介する。

「本当に良いカミソリとはどれなのか?」を示す前に。

いきなりこの項目に飛んできたやつも、イライラしながらここまで読み進めてきたやつもいるだろう。
安心してほしい、この先にちゃんと答えが書いてある。
私は糞アフィリエイターのような「◯枚刃のものがいいですよ〜」「◯◯機能付きのものがいいですよ〜」といった、ぼかす書き方はしない。具体的に「これを買え!」と示そうと思う。

ただ、この記事はお前達に一方的に差し示すものではなく、「より良い髭剃り体験」について議論の場にしたいと思っている。
しかし、誰でも議論に参加可能となるとたちまち動物園状態となってしまうため、入場料100円徴収することをご了承いただきたい。

本当にいいカミソリを一緒に考えてくれる奴にだけ、読んでくれたらいいと思う。

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