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母になる覚悟〜筋腫と手術と妊娠と〜

私は今年の1月に不正出血があり、精密検査の結果子宮のど真ん中に筋腫があったので、3月に筋腫の摘出手術をして、その後療養期間3ヶ月を経て1回目のタイミングで自然に赤ちゃんを授かりました。

こうやって言葉に並べるとトントン拍子というか、なんかあっけないけど、
本当に目まぐるしい一年で、体も心もジェットコースターみたい変化していくもんだから、ついていくのが大変でした。

目に見えない流れにビューーーーン!ってすごい勢いで乗せられているような、そんな感覚。


そしてお腹が大きくなってきて
いよいよ出産が現実味を帯びてくると、検診で先生がリスクの話をしてきて不安にもなるし、同じような境遇の人と話たいな、あるいは先輩に話を聞いてみたい、と思うようになり。


自分も発信することで誰かの助けになったり、出会いのきっかけになるのではと思い、これから少しずつ書いてみよう思います。

ひとまずお腹の子はすくすく育っていて
痛いくらいにお腹をドンと蹴ってくるから、順調なのかなって思っているけど、私は高齢出産で、初産で、しかも手術歴1年未満で。
もしかしたら胎盤が子宮の傷口に癒着している可能性があると言われました。

そうすると、出産時に大量出血がおきやすく、胎盤が子宮からうまく剥がれなければ、最悪子宮を摘出すると言われました。

怖すぎる‥😢

でも、それは『最悪の場合』の話で。
確率に関わらず、先生も必ずそのことは患者に言わなければならい。

わかってる、わかっているけど怖い。
そして前回の手術のときは麻酔の副作用で血を吐くほど10時間ひたすらに嘔吐したので、それも怖い。


出産は、命懸けというけど
やっぱりこういう不安や恐怖を乗り越えるから『母は強し』なんだなあって。


あと数ヶ月の間に、
私も母として覚悟をしていかなければならない。

noteを通してこれから一緒にママになる人たちと出会えたら嬉しいな。

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