泉作陶作品集 八号 ツユ壺と薬味皿

画像1 「徳利とぐい呑」酒を嗜まないと言ったら、急遽、蕎麦用の「ツユ壺と薬味皿」という3点になった。 全て、まぜ白土のひねり出しで、薬味皿は150g、壺は500g。 壺の高さを出す方法が、写真③と④の内径に合わせた継ぎにある。継ぎは、土台と狭くする2段目と、さらに狭くする注ぎ口の3段目で、2回行った。 形状は、3点セットを上から見た時に整合するように、四角で、内側に対する花びら折りにしてみた。 この後、体験教室の小皿と同じ線形タンパンで表面に削りを入れて、黄瀬戸釉と織部釉の混ぜ合わせを経験するとのこと。
画像2
画像3
画像4
画像5
画像6
画像7

ご愛読いただきありがとうございます。 テーマごとにマガジンにまとめていますので、他の気になる記事も読んでいただければ幸いです。