泉作陶作品集 レリーフの皿 「季節の夏皿」
彫刻と陶芸の融合を目指すレリーフの皿シリーズの「季節の夏皿」の完成。夏は大胆にスッキリとレイアウトしたかったので、気に入っている。
今回初めて「貸窯」を使わせていただいた。自分の分だけ素焼きした。この皿は大きいので、本焼きは、いつも通り
なかなか読めないと思うけど、二つの山が「大暑」と「小暑」の対になってます。鯉のぼりの柱が「立夏」で右の晩春と、左の夏を区分しています。
試作の色イメージから学んで、基本は化粧土で彩色しました。
鯉のぼりの七二侯はほぼ読めないけど、それも味です。ご愛読いただきありがとうございます。 テーマごとにマガジンにまとめていますので、他の気になる記事も読んでいただければ幸いです。